[No.150 Webクエリで書籍の売れ筋データを抜き取る] [No.151 **************] [No.152 固定処理を見直してみませんか?] [No.153 HTML JavaScript onchangeで選択後内容を変更する] [No.154 IE SELECTタグの選択 .SelectedIndex=nで選択] |
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No.150 | 2003/11/01 Webクエリで書籍の売れ筋データを抜き取る |
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<Webクエリで書籍の売れ筋データを抜き取る>
どうも、三流プログラマーのKen3です。 今回は、私的なことなのですが、 Webから売れ筋の書籍データを抜き出して、販売用のHPを作成する。 そんな手助けツールを作ってみたいと思います。 http://www.ken3.org/p/a/office-037.lzh に、 今回使用した、テストプログラム(Excel2002版)が圧縮されてます。 動かしてテストしてみてください。/* * 1. 今日の狙い・・・ */
本をいっぱい売って、儲けてやる・・・そんな夢を追ってみます。 本を売るには・・売れている本を皆さんに紹介して、売ろう。 そんな安易な考えで行ってみたいと思います。/* * 2.まず、コンピュータ書籍のランキングを見る */
コンピュータの専門書籍のランキングページをまず探します。 http://www.cbook24.com/ から http://www.cbook24.com/pubinclude/salesrank/salesrank_main.asp に、売れ筋のコンピュータ関係の本が載ってます。 このデータをExcelに取り込みたいと思います。 方法として、簡単なのが、Webクエリーがあります。 メニューからデータ・外部データの取り込み・新しいWebクエリを選択します。 ↑新しいWebクエリを作成する アドレスを入力して、移動ボタンを押します。 ↑目的のページへ移動する 次は、取り込む範囲を選択して、取り込みボタンを押します。 ↑目的のテーブルを選択する。 取り込みボタンを押すと、取り込み位置を聞いてきます。 ここでは、左上のa1を選択しました。 ↑目的のテーブルを選択する。 無事にデータを取り込むことが出来ました。 A列 B列 C列 D列 E列 F列 順位 書名 出版社名(略称) 価格 ISBN 発売日 1 CPUの創りかた 毎コミ 2800 4-8399-0986-5 2003/9/30 2 速効!図解 ホームページ 1280 4-8399-0997-0 2003/3/13 3 平成15年度版 CAD利用技 3333 4-87193-916-2 2003/2/28 4 写真・イラスト入りはが 1280 4-7980-0455-3 2003/1/30 と、簡単に読み込むことが出来ました。/* * 3.このデータを使用して、販売ページを作成する */
さてと、これを紹介するだけでは、お金になりません。 自分のHPから申し込まれたよ、、などの情報を付けないと。 バナー広告は、各会社によって違いますが、 バリューコマース社の楽天ブックを使用してみます。 ( 作成方法のページ http://books.rakuten.co.jp/afvc/afinfo/page05.html ) 必要なのは、パターン的に、自分のIDなどと本を識別するIDです。 私のIDは、バリューコマース社だと、sid=38866&pid=871611930 で、本の識別は通常、ISBNコードなので、 下記の本を紹介したい場合は、 1 CPUの創りかた 毎コミ 2800 4-8399-0986-5 2003/9/30 のISBNコードは、4-8399-0986-5なので、 http://books.rakuten.co.jp/afvc/r.jsp?sid=38866&pid=871611930&i=4839909865 と、作ることが出来ます。 これだと、何がなんだかわからないので、 本のタイトルとリンクする下記のHTMLを作成します。 <html> <body> <A HREF="http://books.rakuten.co.jp/afvc/r.jsp?sid=38866&pid=871611930&i=4839909865"> CPUの創りかた </a><br> <A HREF="http://books.rakuten.co.jp/afvc/r.jsp?sid=38866&pid=871611930&i=4839909970"> 速効!図解 ホームページ・ビルダー7 </a><br> </body> </html> なんて感じの、タイトルとリンクを作成します。 このHTMLを作成するデータとして必要なのは A列 B列 C列 D列 E列 F列 順位 書名 出版社名(略称) 価格 ISBN 発売日 1 CPUの創りかた 毎コミ 2800 4-8399-0986-5 2003/9/30 2 速効!図解 ホームページ 1280 4-8399-0997-0 2003/3/13 B列のタイトルとE列のISBN番号です。 まずは、テキストファイルを作成するテストを作ります。
Sub test_filemake() 'ファイルの作成テストを行う Dim nFNO As Integer Dim strFNAME As String 'ファイル名 'ファイル名を作成する、ブックの位置+test.html strFNAME = ThisWorkbook.Path & "\test.html" nFNO = FreeFile '空いているファイル番号をもらう Open strFNAME For Output As #nFNO '新規にファイルをオープン Print #nFNO, "<html><head><title>TEST</title></head>" Print #nFNO, "<body>" Print #nFNO, "<h1>書籍販売ページのテスト</h1>" Print #nFNO, "</body>" Print #nFNO, "</html>" Close #nFNO MsgBox strFNAME & "に書き込みました" End Sub |
Sub test_filemake() 'ファイルの作成テストを行う Dim nFNO As Integer Dim strFNAME As String 'ファイル名 Dim nYLINE As Integer '行番号 'ファイル名を作成する、ブックの位置+test.html strFNAME = ThisWorkbook.Path & "\test.html" nFNO = FreeFile '空いているファイル番号をもらう Open strFNAME For Output As #nFNO '新規にファイルをオープン Print #nFNO, "<html><head><title>TEST</title></head>" Print #nFNO, "<body>" Print #nFNO, "<h1>書籍販売ページのテスト</h1>" 'データシートを選択する Sheets("DATA").Select 'ループで書籍データを作成する For nYLINE = 2 To 31 '書籍のリンクデータを作成する Print #nFNO, "<A HREF='http://books.rakuten.co.jp/afvc/r.jsp"; Print #nFNO, "?sid=38866&pid=871611930"; '-を除いたISBN番号を書き込む(Replaceで取り除く) Print #nFNO, "&i=" & Replace(Cells(nYLINE, "E"), "-", ""); Print #nFNO, "'>" 'タイトルを書き込む Print #nFNO, Cells(nYLINE, "B") 'タグを閉める Print #nFNO, "</A><br>" Next nYLINE Print #nFNO, "</body>" Print #nFNO, "</html>" Close #nFNO MsgBox strFNAME & "に書き込みました" 'メニューシートに戻る Sheets("Menu").Select End Sub |
Sub DATA_Refresh() Sheets("DATA").Select Range("A2").Select 'Webクエリのデータを更新する Selection.QueryTable.Refresh BackgroundQuery:=False MsgBox "更新終了、データを確認してください" Sheets("MENU").Select End Sub |
No.151 | 2003/11/08 ***************** |
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作成した関数がそっくりそのまま使っていると、メールで指摘されました。
googleで検索して、参考にしたコードを変数名だけが違うだけで、コピーをして
自分が作ったような記事を書いてしまいました。
掲示板に連続で書き込みやメールが来た時点で気が付くべきでした。
軽率な行動をお詫びするとともに、この記事を削除します。
スミマセンでした。
No.152 | 2003/11/15 固定処理を見直してみませんか? |
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<固定処理を見直してみませんか?>
どうも、三流プログラマーのKen3です。 こんにちは、三流プログラマーのKen3です。 今回は、私がやっと気が付いたことを書きたいと思います。/* * 1. 今日の狙い・・・ */
私がやっと気が付いたこと? ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ どんなこと? くだらないことでしょ・・・と話を引っぱって置いて、/* * 2.値を受け取り、処理を行う、そんな作りにする */
私が、関数作りヘタだなぁと自分で思ったことがあって、 少し前のメルマガで、ftp.exeを使用して、サーバーにファイルを書き込む、 そんな処理を作ってました。
Sub test() Dim strPNAME As String 'パラメーターファイル名 Dim nFNO As Integer 'ファイル番号 strPNAME = ThisWorkbook.Path & "\ftptest.txt" 'ファイル名作成 nFNO = FreeFile '空いてるファイル番号を取る Open strPNAME For Output As #nFNO 'ファイルを新規作成 'データ書き込み Print #nFNO, "open plaza14.mbn.or.jp" 'openホスト名 Print #nFNO, "user ken3 XXXXXX←パス" 'userコマンド ユーザー名 パスワード Print #nFNO, "cd www" Print #nFNO, "pwd" Print #nFNO, "get index.html " & ThisWorkbook.Path & "\index.html" Close #nFNO '開いたら閉じようね 'shellでFTPを起動 -nのオプションを付ける Shell "ftp -n -s:" & strPNAME End Sub |
Sub ftp_upfile(strHNAME As String, _ strUSERNAME As String, _ strPASS As String, _ strDIR As String, _ strUPFILE As String) End Sub |
Sub TEST() Dim strFILENAME As String 'ファイル名受け取り用 'ファイル名を選択する strFILENAME = Application.GetOpenFilename 'プログラムの中にパスワード埋め込むのよくないけど '作った関数をコールする Call ftp_upfile("ftp.xxxx.jp", "username", "pass", "data/pc/", strFILENAME) End Sub |
Sub TEST() Const strHOST = "ftp.xxxx.jp" Const strUSER = "username" Const strPASS = "pass" Const strUPDIR = "data/001/" Dim strFILENAME As String 'ファイル名受け取り用 'ファイル名を選択する strFILENAME = Application.GetOpenFilename '作った関数をコールする Call ftp_upfile(strHOST, strUSER, strPASS, strUPDIR, strFILENAME) End Sub |
Sub ftp_upfile(strHNAME As String, _ strUSERNAME As String, _ strPASS As String, _ strDIR As String, _ strUPFILE As String) Dim strPNAME As String 'パラメーターファイル名 Dim nFNO As Integer 'ファイル番号 'パラメータファイル名をブック位置\ftppara.datとする strPNAME = ThisWorkbook.Path & "\ftppara.dat" 'ファイル名作成 'ファイルを新規作成する nFNO = FreeFile '空いてるファイル番号を取る Open strPNAME For Output As #nFNO 'ファイルを新規作成 'コマンドデータを書き込む Print #nFNO, "open " & strHNAME 'open ホスト名 Print #nFNO, "user " & strUSERNAME & " " & strPASS 'user ユーザー名 パスワード Print #nFNO, "cd " & strDIR 'cd xxxx 書き込みディレクトリへ移動 Print #nFNO, "put " & strUPFILE 'put ファイル名 で、ファイルをアップする Print #nFNO, "quit" 'bay で コマンド終了 'ファイルを閉じる(作成が終了したので) Close #nFNO '開いたら閉じようね 'shellでFTPを起動 -n,-s:ファイル名 のオプションを付ける Shell "ftp -n -s:" & strPNAME End Sub |
No.153 | 2003/11/25 HTML JavaScript onchangeで選択後内容を変更する |
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<HTML JavaScript onchangeで選択後内容を変更する>
こんにちは、三流プログラマーのKen3です。 今回は、 掲示板に来た質問を処理してみたいと思います。 ※またまた、先に来た質問より、後に来た質問を処理してます・・・ ヤバイよね、、信用なくしそう・・・/* * 1. 今日の狙い・・・ */
掲示板に下記の質問をもらう ---- <FORM name=form1 onsubmit="mai('s');return false;"> <TBODY> <TR> <TD><B>場名</B><BR> <DIV align=right><SELECT onchange=Rdp(); name=JYO> <OPTION value=0 selected>選択項目 </OPTION></SELECT></DIV></TD></TR> <TR> <TD><B>レース</B><BR> <DIV align=right><SELECT onchange=Hdp(); name=Race> <OPTION value=0 selected>選択項目 </OPTION></SELECT></DIV></TD></TR> <TR> あるサイトの一部ぬきだしました。 ここで、おそわったのを、まねして WB1.Document.form1.jyo.selectedIndex = 1 WB1.Document.form1.jyo.Options(1).selected = "selected" WB1.Document.form1.jyo.Options(1).selected = True と、やると、コンボに選択された文字がでました。成功!と おもいきや、つぎのレースの選択項目が、からっぽです。 ためしに、マウスでクリックすると、選択項目が、 ふくまれます。documentも、かわるようです。 どうやら、onchangeが、おきてないためらしい。 これについて、いろいろ、しらべたけど、わかりません。 疑問1:rdp()という関数は、どこにあるんでしょうか。 このhtmlの、最後に、なにか、 scriptが、あるのですが、(よめない) どうも、それではないみたいです。 疑問2: onchangeを、vbから、起こしてやることは できないでしょうか。 ---- 値は変えられるけど、 スクリプトが呼ばれなくて、目的の動作をしないってヤツですね。/* * 2.敵を知るか */
まずは、敵を知るか。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ えっと、関西遠征の藤沢厩舎の馬は、自信があるから遠征してるので買い? デサーモ?の複勝率がいいので要チェック(裏読むと1・2に着てないの?) 砂のアンカツ?実は芝の長距離が得意? なんて、競馬好きの実兄に聞きました。 って、違うか。 少し、まじめに話すと、 関東には、中山・東京・・ 関西には、阪神・京都・・ と レース場があり、レースは、京都11Rとか東京9Rとか指定します。 馬券を買うときは、レース場に注意ですね。 <TD><B>場名</B><BR> <DIV align=right><SELECT onchange=Rdp(); name=JYO> <OPTION value=0 selected>選択項目 </OPTION></SELECT></DIV></TD></TR> <TR> <TD><B>レース</B><BR> <DIV align=right><SELECT onchange=Hdp(); name=Race> <OPTION value=0 selected>選択項目 </OPTION></SELECT></DIV></TD></TR> <TR> 優秀なHTMLフォームで1つのフォームを切り替えて選択させてるみたいですね。 (私ならフォームをtokyo11.htmlやnakayama06.htmlとレースごとに分けそう・・・ あっ、これだと、切り替えるたびに読み込みが走り、レスポンスがわるいのか) 2003年5回京都6日 2003年4回東京6日 9R もみじステークス 9R 昇仙峡特別 10R古都ステークス 10R 奥多摩ステークス 11Rマイルチャンピオンシップ(GI) 11R 霜月ステークス まぁ、こんな感じで、 京都と東京が場名で、 もみじステークスやマイルチャンピオンシップってのが、レースとしましょう。 なんかリアルすぎるな(笑) だから何?って学生さんや普通のOLさんの声が聞こえたり、 そんなこたぁわかっているよなんてオジサン・お姉さん居ると思いますが、 予備知識ってことで。(長いか) ※競馬、私もよくわかっていないので、例が間違っていたらスミマセン。 アンカツって外国人?と兄にギャグかましてる、私はそんなレベルなので。 ペリエって誰?歴史上の人物?/* * 3.JavaScriptで切り替えるHTMLを書いてみた */
質問と少し離れてしまうが、 自分が興味あったので、連動して選択肢が変わる、そんなフォームを作ってみた ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ※場名を京都と選択すると京都のレースが表示される ソースをパクって、空のフォームをまず作成する。 <FORM name=form1 onsubmit="mai('s');return false;"> <TABLE BORDER="1"> <TR> <TD><B>場名</B><BR> <DIV align=right> <SELECT onchange=Rdp(); name=JYO> <OPTION value=0 selected>選択項目 </OPTION> </SELECT></DIV></TD> </TR> <TR> <TD><B>レース</B><BR> <DIV align=right><SELECT onchange="Hdp();" name=Race> <OPTION value=0 selected>選択項目 </OPTION></SELECT></DIV></TD> </TR> <TR><TD><INPUT TYPE="submit" VALUE="送信"></TD></TR> </TABLE> </FORM> この選択肢、 場名 JYO と レース Race に対して、変更するスクリプトを作成する。 ( onchange=Rdp(); などで、選択肢を変更したときに走る) <script type="text/javascript"> <!-- //ここからJavaの関数を書いてみる function Rdp(){ // Rdp 場所が選択されたらレース内容を変更する //レース内容を場所に合わせて変更 document.form1.Race.length = 3; //強引にオブジェクトを3にする(ホントは12R) var n = document.form1.JYO.selectedIndex //場名選択位置を代入 alert("開催選択後、Rdp呼ばれたよn="+n); switch (n) { case 1: //東京なら document.form1.Race.options[0].text = "9R 昇仙峡特別"; document.form1.Race.options[1].text = "10R 奥多摩ステークス"; document.form1.Race.options[2].text = "11R 霜月ステークス"; break; case 2: //京都なら document.form1.Race.options[0].text = "9R もみじステークス"; document.form1.Race.options[1].text = "10R古都ステークス"; document.form1.Race.options[2].text = "11Rマイルチャンピオンシップ(GI)"; break; case 3: //中山なら alert("開催してないよ"); break; case 4: //阪神なら alert("開催してないよ"); break; } } function Hdp(){ // Hdp レースが選択されたら次は?(今回は省略) alert("Hdp呼ばれたよ(レース選択後)"); } function mai(parapara){ // maiイベントのテスト // Submitボタンが押されると、ここが走るのでテストする alert("受け取ったのは"+parapara); } // --> </script> JRAのシステムがどうなっているか、わかりませんが、 こんな感じで、レース名を変更させることが出来ます。 http://www.ken3.org/vba/test153.html で テストできます。/* * 4.終わりの挨拶 */
オマエ、日本語読めないだろう? えっ、なんで? 私は、東京の田舎生まれ(神奈川の近く)ですよ。 だってさ、質問は、 >疑問1:rdp()という関数は、どこにあるんでしょうか。 > このhtmlの、最後に、なにか、 > scriptが、あるのですが、(よめない) > どうも、それではないみたいです。 >疑問2: onchangeを、vbから、起こしてやることは > できないでしょうか。 ですよ。 だれも、JavaScriptのonchangeなんて聞いてないんだよ!! onchange=Rdp(); のRdp()がソースのどこにも無いって話だろ。 あっ、、、そうでした。 自分が興味があったので、勝手に進めてたけど。 えっと、予想では、本体のファイルと別に外部スクリプトの呼び込みで、 <html> <head> <title>タイトル、競馬で儲けよう</title> <script type="text/javascript" src="jra_script.js"> </script> </head> <body> みたいな感じで、 <script type="text/javascript" src="jra_script.js"> と src="jra_script.js" SRC=ファイル名で、その日のファイルを差し替えているのでは? と深読みしてみました。 まぁ、百歩譲って、それはよしとしようか。 次のイベントが発生しないのは?なんでなの? えっと、テストのHTML作れたので、次回のメルマガで結果報告します。 また、次回の先送りかよ、ホントに発行するの?逃げんなよコラ!! 今回は、テスト用のHTMLファイルを作成しただけでした。 JavaScriptで選択肢を変えながらのFORM作れることを脱線してやってみました。 本線のイベントが発生しない件は、次回に持越しです。 http://www.ken3.org/vba/test153.html でテストできるので、 読者質問の本線、 ^^^^^^^^^^^^^^^^ イベント処理が発生しない/発生させたいをテストしてくれる猛者は、 VBで、 京都を選択後にJavaScriptで変更されたレース名、 マイルチャンピオンシップを選択するプログラムを書いてみてください。 ※けんぞうより先に掲示板にUPしてくれる猛者、募集中です。 (連休明けなので、本業の業務がかたずいたら、 ヒマみて私より早くやってくれるとうれしいです。) 最近、偉そうで感じ悪いと評判の不親切なKen3でした。 ~~~~~~~(↑オイオイ、また攻撃食らうぞ(笑))
No.154 | 2003/11/26 IE SELECTタグの選択 .SelectedIndex=nで選択 |
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<IE SELECTタグの選択 .SelectedIndex=nで選択>
どうも、三流プログラマーのKen3です。 今回は、 SELECT タグを探ってみます。 今回の、サンプルファイルは、 http://www.ken3.org/vba/lzh/vba154.lzh にvba154.xls(Excel2000版)が保存されています。 ※自分でテストページを作ったりして、遊んでみてください。 関連項目、 VBAでInternetExplorer.Applicationを操作する(IE操作) http://www.ken3.org/cgi-bin/group/vba_ie.asp もヨロシクね。/* * 1.今回のキッカケ */
VBA系の掲示板 http://www.ken3.org/cgi-bin/bbs/vba/wforum.cgi で、SELECTタグOPTIONの選択でJavaScriptが起動しない、 そんな問題にぶちあたりました。 もらった質問に対して、いつものように、違う方向に進んでいるんだけど。 今回、 実は、読者からの質問で、 自分だけが得してしまった情報/気が付いたプロパティを書いてみます。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 下記がもらった質問です。 ---- <FORM name=form1 onsubmit="mai('s');return false;"> <TBODY> <TR> <TD><B>場名</B><BR> <DIV align=right><SELECT onchange=Rdp(); name=JYO> <OPTION value=0 selected>選択項目 </OPTION></SELECT></DIV></TD></TR> <TR> <TD><B>レース</B><BR> <DIV align=right><SELECT onchange=Hdp(); name=Race> <OPTION value=0 selected>選択項目 </OPTION></SELECT></DIV></TD></TR> <TR> あるサイトの一部ぬきだしました。 ここで、おそわったのを、まねして WB1.Document.form1.jyo.selectedIndex = 1 WB1.Document.form1.jyo.Options(1).selected = "selected" WB1.Document.form1.jyo.Options(1).selected = True と、やると、コンボに選択された文字がでました。成功!と おもいきや、つぎのレースの選択項目が、からっぽです。 ためしに、マウスでクリックすると、選択項目が、 ふくまれます。documentも、かわるようです。 どうやら、onchangeが、おきてないためらしい。 これについて、いろいろ、しらべたけど、わかりません。 疑問1:rdp()という関数は、どこにあるんでしょうか。 このhtmlの、最後に、なにか、 scriptが、あるのですが、(よめない) どうも、それではないみたいです。 疑問2: onchangeを、vbから、起こしてやることは できないでしょうか。 ----/* * 2.またまた、脱線昔話、いつになったら本題が完成するの? */
http://www.ken3.org/vba/test110.html の 入力フォーム <SELECT name="ken"> と 項目名はkenにして6球団を選択 <option value="1">阪神</option> <option value="2">中日</option> <option value="3">ヤクルト</option> <option value="4">巨人</option> <option value="5">広島</option> <option value="6">横浜</option> </SELECT><br> <SELECT name="kansou"> と 項目名はkansouにして3〜0を選択 <option value="3">IE最高</option> <option value="2">MSは日本語技術情報ハヤク作れ</option> <option value="1">イヤもっと英語力付けろ</option> <option value="0">メルマガふざけないで・・・まじめに書け</option> </SELECT> に対して、SELECT OPTIONを選択する時、 私は、下記のような感じで選択してました。 No.110 IE SELECTタグ OPTIONを選択する.Document.all(n).Selected=True http://www.ken3.org/backno/backno_vba23.html#110 で、やった方法は、 いま、どのSELECTタグを通過したかを覚えて、 下記のように処理しました。
Sub ie_test() Dim objIE As Object 'IEオブジェクト参照用 'インターネットエクスプローラーのオブジェクトを作る Set objIE = CreateObject("InternetExplorer.application") objIE.Visible = True '見えるようにする(お約束) '文字列で指定したURLに飛ぶ objIE.Navigate "http://www.ken3.org/vba/test110.html" '表示終了まで待つ Do While objIE.Busy = True '何もしないループ(笑) DoEvents Loop '項目名を探して、データをセットする Dim i As Integer Dim strSTAG As String '最近のSELECTタグの名前を保存 '全ての項目を調べる For i = 0 To objIE.Document.all.Length - 1 'インプットのタグか?.tagnameを見る Debug.Print i & ":" & objIE.Document.all(i).tagname If objIE.Document.all(i).tagname = "SELECT" Then strSTAG = objIE.Document.all(i).Name 'SELECT名前を代入 End If If objIE.Document.all(i).tagname = "OPTION" Then 'さらに、値が2と保存したSELECTがKenかチェックする If objIE.Document.all(i).Value = "2" And strSTAG = "ken" Then 'ここまで調べて、チェックを付ける objIE.Document.all(i).Selected = True End If 'さらに、値が1と保存したSELECTがkansouかチェックする If objIE.Document.all(i).Value = "1" And strSTAG = "kansou" Then 'ここまで調べて、チェックを付ける objIE.Document.all(i).Selected = True End If End If Next i End Sub |
Sub ie_test() Dim objIE As Object 'IEオブジェクト参照用 'インターネットエクスプローラーのオブジェクトを作る Set objIE = CreateObject("InternetExplorer.application") objIE.Visible = True '見えるようにする(お約束) '文字列で指定したURLに飛ぶ objIE.Navigate "http://www.ken3.org/vba/test110.html" '表示終了まで待つ Do While objIE.Busy = True '何もしないループ(笑) DoEvents Loop 'SELECTタグに付いた名前(Name)がKen上から6番目(5)をテストでセット '.SelectedIndexに5をセット(012345で6番目となる) objIE.Document.all.Ken.SelectedIndex = 5 'kansouの上から3番目(2)をテストで選択する.SelectedIndexに2をセット objIE.Document.all.kansou.SelectedIndex = 2 '0からインデックスが始まるのがポイントです↑ End Sub |
目的の情報を探すには、最近はググれとよく聞きます。なので、検索ボックスを付けました。
いろいろなキーワードを入れて、検索してみてください。
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人気記事(来場者が多いTOP3):
[VBAでIE,WebBrowserを操作]・・・VBAでIE,WebBrowserを操作する サンプルです
[Access から Excel 連携 CreateObject("Excel.Application")]・・・AccessからExcelを操作したりデータの書き出しなどです
[VBAでOutlookの操作 CreateObject("Outlook.Application" )]・・・VBAからOutlookを使い、メール関係を処理するサンプルです
↑上記3つみたいなCreateObjectで他のアプリケーションを操作するサンプルが人気です。
開発時の操作: [F1を押してHELPを見る]/ [Debug.Print と イミディエイトウインドウ]/ [実行時エラーでデバッグ]/ [ウォッチ式とSTOP]/ [参照設定を行う]
仕様書(設計書?) XXXX書類: [基本設計書や要求仕様書]/ [テスト仕様書 テストデータ]/ [バグ票]/ [関数仕様書]/ [流れは 入力・処理・出力]
Excel関係:
[Excel UserFormを操作する]・・・エクセルでユーザーフォームを作成して入力などを行ってます
[ExcelからAccessを操作する]・・・ExcelからAccessのマクロを起動してみました、
[Excel関係 関数、その他]・・・その他Excel関係です
Access関係:
[Access UserForm/サブフォーム 操作]・・・アクセスでフォームを使ったサンプルです
[Access レポート操作]・・・レポートを操作してみました
[Access クエリーやその他関数]・・・あまりまとまってませんが、スポット的な単体関数の解説です
その他:VBAの共通関数やテキストファイルの操作など
[VBAでテキストファイル(TextFile)の操作]・・・普通のテキストファイルを使ったサンプルです
[VBA 標準関数関係とその他解説]・・・その他、グダグタ解説してます
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