[No.20 配列変数ですっきりと?(2次元配列)] [No.21 変数の型を意識する] [No.22 関数って?Subプロシージャを呼ぶ] [No.23 値を返すユーザー関数、Function関数] [No.24 関数のパターンを少し] |
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No.20 | 2002/12/10 配列変数ですっきりと?(2次元配列) |
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<配列変数ですっきりと?(2次元配列)>
こんにちは、三流プログラマーKen3です。 今回は、 配列変数を使って少しプログラムをスッキリさせてみたいと思います。 (これも、過去のメルマガを直したものだけど) いつものセリフで、そんなたいしたことじゃないので今回もご安心を。 /* * 1. まず、修正前の長いプログラム */ 下記、前回おまけで書いてたプログラムです。 Sub test3() '初期処理 Dim strNO As String '(*1)値を受け取るため文字型の変数を宣言 Dim nCON As Integer '(*5)コンピュータの手1〜3の数値が入る Dim nPC As Integer '(*6)ユーザーさんの手 'ユーザーにグ・チ・パを入力させる '(*2) InputBoxで入力してもらう strNO = InputBox("1.グー 2.チョキ 3.パー", "アナタの手を入力で下さい") '入力値の判断、エラーならメッセージを表示させ抜ける '(*3)If文で1,2,3以外を判断する If strNO <> "1" And strNO <> "2" And strNO <> "3" Then MsgBox "[" & strNO & "]は不正な入力です" Exit Sub '<--(*4)Exit Subを使用してここでプログラムを抜ける End If 'コンピュータの手を決定 Randomize ' 乱数発生ルーチンを初期化します。 nCON = Int((3 * Rnd) + 1) '(*7) 1 から 3 までの乱数を発生させます。 '結果判断と表示 'ユーザーの手を表示する nPC = Val(strNO) '(*8)Val関数で数値型に変換する If nPC = 1 Then MsgBox "あなたの手はグーです" If nPC = 2 Then MsgBox "あなたの手はチョキです" If nPC = 3 Then MsgBox "あなたの手はパーです" 'コンピュータの手を表示する If nCON = 1 Then MsgBox "コンピュータの手はグーです" If nCON = 2 Then MsgBox "コンピュータの手はチョキです" If nCON = 3 Then MsgBox "コンピュータの手はパーです" '結果の判断 '(*9)まず、引き分けを判断 If nPC = nCON Then MsgBox "引き分けです" '(*10)次に自分が勝ちの手を判断 グーvsチョキ,チョキvsパー,パーvsグー If nPC = 1 And nCON = 2 Then MsgBox "アナタの勝ちです" If nPC = 2 And nCON = 3 Then MsgBox "アナタの勝ちです" If nPC = 3 And nCON = 1 Then MsgBox "アナタの勝ちです" '(*11)コンピュータが勝ちか判断 グーvsパー,チョキvsグー,バーvsチョキ If nPC = 1 And nCON = 3 Then MsgBox "私(コンピュータ)の勝ちです" If nPC = 2 And nCON = 1 Then MsgBox "私(コンピュータ)の勝ちです" If nPC = 3 And nCON = 2 Then MsgBox "私(コンピュータ)の勝ちです" End Sub 見れば見るほど汚くって(笑) なんて話は、置いておいて、 /* * 2.気になる場所と配列を使った修正方法 */ If nPC = 1 Then MsgBox "あなたの手はグーです" If nPC = 2 Then MsgBox "あなたの手はチョキです" If nPC = 3 Then MsgBox "あなたの手はパーです" 気になりますよねここ。 えっ、何で? だだ、1だとグー、2だとチョキ、3だとパーとメッセージが違うだけです。 こんな時は配列にして、添え字でアクセスするのが良さそうですね。 Sub test5() '初期処理 Dim strNO As String '値を受け取るため文字型の変数を宣言 Dim nCON As Integer 'コンピュータの手1〜3の数値が入る Dim nPC As Integer 'ユーザーさんの手 Dim strTE(3) As String '(*1)配列変数を宣言 strTE(1) = "グー" '(*2)配列にメッセージを代入 strTE(2) = "チョキ" strTE(3) = "パー" 'ユーザーにグ・チ・パを入力させる 'InputBoxで入力してもらう strNO = InputBox("1.グー 2.チョキ 3.パー", "アナタの手を入力で下さい") '入力値の判断、エラーならメッセージを表示させ抜ける 'If文で1,2,3以外を判断する If strNO <> "1" And strNO <> "2" And strNO <> "3" Then MsgBox "[" & strNO & "]は不正な入力です" Exit Sub '<--Exit Subを使用してここでプログラムを抜ける End If 'コンピュータの手を決定 Randomize ' 乱数発生ルーチンを初期化します。 nCON = Int((3 * Rnd) + 1) '1 から 3 までの乱数を発生させます。 '結果判断と表示 'ユーザーの手を表示する nPC = Val(strNO) 'Val関数で数値型に変換する MsgBox "あなたの手は" & strTE(nPC) & "です" '(*3)ここでnPC番目を表示 '(*4)同様にコンピュータの手を表示する MsgBox "コンピュータの手は" & strTE(nCON) & "です" '結果の判断 'まず、引き分けを判断 If nPC = nCON Then MsgBox "引き分けです" '次に自分が勝ちの手を判断 グーvsチョキ,チョキvsパー,パーvsグー If nPC = 1 And nCON = 2 Then MsgBox "アナタの勝ちです" If nPC = 2 And nCON = 3 Then MsgBox "アナタの勝ちです" If nPC = 3 And nCON = 1 Then MsgBox "アナタの勝ちです" 'コンピュータが勝ちか判断 グーvsパー,チョキvsグー,バーvsチョキ If nPC = 1 And nCON = 3 Then MsgBox "私(コンピュータ)の勝ちです" If nPC = 2 And nCON = 1 Then MsgBox "私(コンピュータ)の勝ちです" If nPC = 3 And nCON = 2 Then MsgBox "私(コンピュータ)の勝ちです" End Sub ポイントを書くと、 (*1)で変数を宣言して、 Dim strTE(3) As String '(*1)配列変数を宣言 (*2)でメッセージを代入してます。 strTE(1) = "グー" '(*2)配列にメッセージを代入 strTE(2) = "チョキ" strTE(3) = "パー" (*3)で、strTE(nPC)と配列変数を参照し、表示に使用してます。 1の時はグー、そのままnPC番目の値を表示すればOKになります。 'ユーザーの手を表示する nPC = Val(strNO) 'Val関数で数値型に変換する MsgBox "あなたの手は" & strTE(nPC) & "です" '(*3)ここでnPC番目を表示 (*4)コンピュータの手を表示する時も同様に、 strTE(nCON)で、nCON番目のメッセージを表示してます。 '(*4)同様にコンピュータの手を表示する MsgBox "コンピュータの手は" & strTE(nCON) & "です" へぇ〜 なんか、 If nPC = 1 Then MsgBox "あなたの手はグーです" If nPC = 2 Then MsgBox "あなたの手はチョキです" If nPC = 3 Then MsgBox "あなたの手はパーです" のほうが直感的に見てそのままで、良かったけどなぁ。 まぁ、そんな意見もありですが、 まだ、1から3の3つしかデータが無いからで、 そのうち良さがわかりますよ。 /* * 3.結果の処理で二次元配列を使用 */ あと、ジャンケンの結果って、 下記のような表なので、 グー(1) チョキ(2) パー(3) ←コンピュータの手 グー(1) 引き分け 勝ち 負け チョキ(2) 負け 引き分け 勝ち パー(3) 勝ち 負け 引き分け ↑自分の手 これを2次元の配列にして、処理を行いたいと思います。 まずは、 Dim strCHK(3, 3) As String '(*5)3*3の配列を宣言する と配列変数の宣言を行います。 '(*6)勝負結果を代入 strCHK(1, 1) = "引き分け": strCHK(1, 2) = "勝ち": strCHK(1, 3) = "負け" strCHK(2, 1) = "負け": strCHK(2, 2) = "引き分け": strCHK(2, 3) = "勝ち" strCHK(3, 1) = "勝ち": strCHK(3, 2) = "負け": strCHK(3, 3) = "引き分け" 結果を代入(事前に勝敗表を初期化)しておき、 '(*7)結果の表示 MsgBox strCHK(nPC, nCON) & "です" で、勝敗表を見て表示みたいな感じです。 Sub test6() '初期処理 Dim strNO As String '値を受け取るため文字型の変数を宣言 Dim nCON As Integer 'コンピュータの手1〜3の数値が入る Dim nPC As Integer 'ユーザーさんの手 Dim strTE(3) As String '(*1)配列変数を宣言 Dim strCHK(3, 3) As String '(*5)3*3の配列を宣言する strTE(1) = "グー" '(*2)配列にメッセージを代入 strTE(2) = "チョキ" strTE(3) = "パー" '(*6)勝負結果を代入 strCHK(1, 1) = "引き分け": strCHK(1, 2) = "勝ち": strCHK(1, 3) = "負け" strCHK(2, 1) = "負け": strCHK(2, 2) = "引き分け": strCHK(2, 3) = "勝ち" strCHK(3, 1) = "勝ち": strCHK(3, 2) = "負け": strCHK(3, 3) = "引き分け" 'ユーザーにグ・チ・パを入力させる 'InputBoxで入力してもらう strNO = InputBox("1.グー 2.チョキ 3.パー", "アナタの手を入力で下さい") '入力値の判断、エラーならメッセージを表示させ抜ける 'If文で1,2,3以外を判断する If strNO <> "1" And strNO <> "2" And strNO <> "3" Then MsgBox "[" & strNO & "]は不正な入力です" Exit Sub '<--Exit Subを使用してここでプログラムを抜ける End If 'コンピュータの手を決定 Randomize ' 乱数発生ルーチンを初期化します。 nCON = Int((3 * Rnd) + 1) '1 から 3 までの乱数を発生させます。 '結果判断と表示 'ユーザーの手を表示する nPC = Val(strNO) 'Val関数で数値型に変換する MsgBox "あなたの手は" & strTE(nPC) & "です" '(*3)ここでnPC番目を表示 '(*4)同様にコンピュータの手を表示する MsgBox "コンピュータの手は" & strTE(nCON) & "です" '(*7)結果の表示 MsgBox strCHK(nPC, nCON) & "です" End Sub なんか、強引に配列変数を使用したサンプルに持って行ってしまいましたが、 拾い読みして、 1つでも何かの参考となれば幸いです。 /* * 4.終わりの挨拶 */ 今回は、 ・2次元配列を使って、スッキリと でした。 今回のテストサンプルを http://www.ken3.org/vba/lzh/vba020.lzh に保存しました。 解凍してTest020-Book.xlsを開いて、 動かしていろいろと確認(イタズラ)してください。 Alt+F11でVBAのプログラム編集画面に切り替わるので、 メッセージを修正したり、 オレならこの書き方だなぁ、、と遊んでください。 *動作は同じ、じゃんけんゲームのプログラムです。 違いは、中身(プログラム)です。 同じ動作でも、 いろいろな書き方がプログラムにはあるので、 自分のお気に入りのプログラミングスタイルを見つけて、 がんばってください。 拾い読みして、 1つでも何かの参考となれば幸いです。 Excel/Access大好き、三流プログラマーKen3でした。
掲示板に下記の質問もらいました。 >投稿時間:2002/12/09(Mon) 19:17 >投稿者名:タケちゃんまん >タイトル:グラフの相談ですけど.... > >初めまして、”KEN3"さん >折れ線グラフにて、A1〜A10000までデ-タ-(数字)が入っている時、 >グラフにすると横の棒グラフみたいたいになってしまいますよね! >これを解消するにはどうすればいいのですか? >お知恵をお貸し下さい。 >お願いします。 私もやってみたけど、 1万件もデータがあると、 折れ線グラフに見えなく、たしかに塗りつぶされてます。 例)1万件のデータ 500件ぐらいだと、隙間ができて、折れ線ぽくみえるけど。 データ量を減らさないと基本的にはダメだと思います。 何か、こんな解決方法は? など、テクがある人は、 掲示板に書いてください。 ヨロシクです。 カッコつけれなかった三流プログラマーKen3より PS.質問歓迎です。(答えられないかもしれないけど)
No.21 | 2002/12/11 変数の型を意識する |
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<変数の型を意識する>
こんにちは、三流プログラマーKen3です。 今回は、 型を意識してみる です。 いつものセリフで、そんなたいしたことじゃないので今回もご安心を。 /* * 1. ロングの固定値には&を付けるんですよ */ 1万5千円の品を25個買った時の合計?(小学生の算数かい?) をやろうと思い、 Sub aaa() MsgBox (15000 * 25) End Sub なんて、やると、エラーメッセージで、 オーバーフローです、、とでます。 まぁ、いいや、 気を取りなおして、Long型の変数に入れればいいんだろ、 Sub aaa() Dim kingaku As Long kingaku = 15000 * 25 MsgBox kingaku End Sub とやってもダメで、 Sub aaa() Dim kingaku As Long kingaku = 15000 kingaku = kingaku * 25 MsgBox kingaku End Sub とやると、無事、375000と表示されます。 ヘルプをよく見ると、longの数値には&を明示的に付けて、 Sub aaa() MsgBox (15000& * 25&) End Sub がお行儀の良い、正しい書き方みたいです。 MsgBox (10 / 3) は、それなりに出るのにね。。。 /* * 2.変数宣言の書き方(C言語あがりのVB使い? ) */ C言語は、ランタイムエラーでなくって、やられたことありますよね? VBは、ランタイムエラーが発生したからすぐに気が付くけど。 なんて言って無いで変数の型はいつも意識しましょうね。 例)C言語だと、10Lと書いてなかったり、(long)tankaなどしてなかったり、、、 ふと、C言語で思い出したこと、 Sub aaa() Dim a As Integer a = 10 / 3 MsgBox a End Sub これを実行すると3と表示されますね。 *勝手に整数にされてるのは今回は置いといて。 Sub aaa() Dim a, b As Integer a = 10 / 3 b = 10 / 3 MsgBox a MsgBox b End Sub と変数Bを追加しました。 さて、どうなるのでしょう? ははは、3と3でしょ? やってみてよ。 あれ? 3.3333と3 だぁ、なんでかなぁ。 同じInteger型にしたのに。 それは、したつもりになってて、 Dim a, b As Integer の書き方だと、 aは型指定なしのバリアント型、なので3.3333となって、 bは指定したInteger型なんで3です。 Sub ccc() Dim a As Integer, b As Integer a = 10 / 3 b = 10 / 3 MsgBox a MsgBox b End Sub と、Asを省略しないで書くとOKです。 C言語みたいに、int a, b; や Dim a, b As Integer と一行に変数を書く 書き方になれていると、、たまにアイタタタとなることも。 そう言えば、VBAで変数宣言、 1行に1個のクセがついてるような気がする。 /* * 3.IsNumeric関数で変換前にチェックする */ オーバーフローは変数の型を意識して、 プログラムを組む前に考えるとして、 前回、ユーザーから入力された値をCintで変換してました。 Sub test2() '(*1)前準備で変数宣言 Dim strKINGAKU As String '文字列変数の定義 Dim intKINGAKU As Integer 'INT型変数の定義 '(*5)ユーザーから入力を受けつける strKINGAKU = InputBox("金額を入力して下さい") '(*6)続いて、Cint関数で変換 intKINGAKU = CInt(strKINGAKU) 'strkingakuを数値へ変換する MsgBox "CIntで変換すると[ " & intKINGAKU & " ]です" End Sub ここで、問題だったのが、 10ABCと入力 XYZ123と入力 何も入力しないでキャンセルを押してみる。 の3パターンでした。 まぁ、数値へ変換しようとしているのに、 数値以外の値を入力されたので、 しかたないのですが、 誤入力の可能性はいくらでもあるので、 IsNumeric関数で変換前にチェックしてみます。 Sub test021() '(*1)前準備で変数宣言 Dim strKINGAKU As String '文字列変数の定義 Dim intKINGAKU As Integer 'INT型変数の定義 '(*2)ユーザーから入力を受けつける strKINGAKU = InputBox("金額を入力して下さい") '(*3)文字列が数値として有効かチェックする If IsNumeric(strKINGAKU) = True Then '続いて、Cint関数で変換 intKINGAKU = CInt(strKINGAKU) 'strkingakuを数値へ変換する MsgBox "CIntで変換すると[ " & intKINGAKU & " ]です" Else MsgBox "入力された[ " & strKINGAKU & " ]は、数値に変換できません" End If End Sub IsNumeric関数は、 渡された値が数値として評価できるかどうかを調べ、 True , False を返してくれるので、 If文で変換前に事前チェックをしてみました。 予期せぬ値が入る時は、チェック機能はしっかりと。 /* * 4.終わりの挨拶 */ 今回は、 ・変数の型を意識する ・変数宣言を1行にまとめて書くと書き方によっては ・IsNumeric関数でチェック でした。 拾い読みして、 1つでも何かの参考となれば幸いです。 Excel/Access大好き、三流プログラマーKen3でした。
No.22 | 2002/12/12 関数って?Subプロシージャを呼ぶ |
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<関数って?Subプロシージャを呼ぶ>
こんにちは、三流プログラマーKen3です。 今回は、 Sub関数を呼んでみます。 いつものセリフで、そんなたいしたことじゃないので今回もご安心を。 /* * 1. Sub プロシージャって? */ 今まで、なんの説明も無く、 下記のように書いてテストしてもらってました。 Sub test() MsgBox "プログラムは、上から下に流れます" MsgBox "まんなか、、" MsgBox "今日も一日がんばりましょう" MsgBox "こんな感じです" End Sub Sub プロシージャ名 ・ ・ End Sub など、名前を付けて、処理をある程度の単位で書いてました。 何言ってんだろうね? 意味わかんねぇ。 まぁ、名前を付けて、End Subまで、と軽めに頭に入れといて。 /* * 2.プロシージャを呼ぶ */ プログラムは上から下に流れるんだけど、 別のSubプロシージャを呼ぶことが出来ます。 Sub test_main() '関数をCallで呼ぶ Call msg01 Call msg02 End Sub Sub msg01() 'メッセージを出力する機能 MsgBox "プログラムは、上から下に流れます" MsgBox "まんなか、、" End Sub Sub msg02() 'メッセージを出力する機能 MsgBox "今日も一日がんばりましょう" MsgBox "こんな感じです" End Sub ポイントは、 Call msg01 で、 test_mainからmsg01へ飛び、 msg01の処理が終了すると(test_mainへ戻り) 次は、Call msg02を呼びます。 なんか変に分断されただけで意味無いよね。 そのまま書かれていたほうが、わかりやすかったよ。 う〜ん、サンプルが良くなかったか、 なれるまでは、ガマンで、 次行くと。 /* * 3.値をセットして、Subプロシージャを呼ぶ */ Call msg01 と、そのまま呼んでたけど、値を渡して呼ぶことが出来ます。 下記のような計算後、表示するプログラムがありました。 (実際はこんなのないけど) Sub test022_1() '計算する Dim a As Integer Dim b As Integer a = 10: b = 25 '値をセット MsgBox "a = " & a & ",b = " & b MsgBox "a + b = " & a + b MsgBox "a x b = " & a * b a = 6: b = 12 '値をセット MsgBox "a = " & a & ",b = " & b MsgBox "a + b = " & a + b MsgBox "a x b = " & a * b End Sub これを下記のように変更します。 Sub test022_1_main() Call test022_1_keisan(10, 25) Call test022_1_keisan(6, 12) End Sub Sub test022_1_keisan(a As Integer, b As Integer) MsgBox "a = " & a & ",b = " & b MsgBox "a + b = " & a + b MsgBox "a x b = " & a * b End Sub これも、たいしたことなくて、 Sub test022_1_keisan(a As Integer, b As Integer) sub 名前 (引数1,引数2) と宣言して、 呼ぶ側は、 Call test022_1_keisan(10, 25) と呼びます。 10と25の引数が、受け取り側のaとbに渡され、処理が実行されます。 う〜ん、なんかイマイチなんだよね。 /* * 4.長過ぎるプログラムを分割してみる */ Sub test6() '初期処理 Dim strNO As String '値を受け取るため文字型の変数を宣言 Dim nCON As Integer 'コンピュータの手1〜3の数値が入る Dim nPC As Integer 'ユーザーさんの手 Dim strTE(3) As String '(*1)配列変数を宣言 Dim strCHK(3, 3) As String '(*5)3*3の配列を宣言する strTE(1) = "グー" '(*2)配列にメッセージを代入 strTE(2) = "チョキ" strTE(3) = "パー" '(*6)勝負結果を代入 strCHK(1, 1) = "引き分け": strCHK(1, 2) = "勝ち": strCHK(1, 3) = "負け" strCHK(2, 1) = "負け": strCHK(2, 2) = "引き分け": strCHK(2, 3) = "勝ち" strCHK(3, 1) = "勝ち": strCHK(3, 2) = "負け": strCHK(3, 3) = "引き分け" 'ユーザーにグ・チ・パを入力させる 'InputBoxで入力してもらう strNO = InputBox("1.グー 2.チョキ 3.パー", "アナタの手を入力で下さい") '入力値の判断、エラーならメッセージを表示させ抜ける 'If文で1,2,3以外を判断する If strNO <> "1" And strNO <> "2" And strNO <> "3" Then MsgBox "[" & strNO & "]は不正な入力です" Exit Sub '<--Exit Subを使用してここでプログラムを抜ける End If 'コンピュータの手を決定 Randomize ' 乱数発生ルーチンを初期化します。 nCON = Int((3 * Rnd) + 1) '1 から 3 までの乱数を発生させます。 '結果判断と表示 'ユーザーの手を表示する nPC = Val(strNO) 'Val関数で数値型に変換する MsgBox "あなたの手は" & strTE(nPC) & "です" '(*3)ここでnPC番目を表示 '(*4)同様にコンピュータの手を表示する MsgBox "コンピュータの手は" & strTE(nCON) & "です" '(*7)結果の表示 MsgBox strCHK(nPC, nCON) & "です" End Sub のプログラムを入力部と結果表示に強引に分けてみます。 流れを軽く書くと ユーザーの手を入力 ↓ コンピュータの手を乱数で決める ↓ 双方の入力を表示 ↓ 結果の判断と表示 Sub test22_main() '初期処理 Dim strNO As String '値を受け取るため文字型の変数を宣言 Dim nCON As Integer 'コンピュータの手1〜3の数値が入る Dim nPC As Integer 'ユーザーさんの手 'ユーザーにグ・チ・パを入力させる 'InputBoxで入力してもらう strNO = InputBox("1.グー 2.チョキ 3.パー", "アナタの手を入力で下さい") '入力値の判断、エラーならメッセージを表示させ抜ける 'If文で1,2,3以外を判断する If strNO <> "1" And strNO <> "2" And strNO <> "3" Then MsgBox "[" & strNO & "]は不正な入力です" Exit Sub '<--Exit Subを使用してここでプログラムを抜ける End If nPC = Val(strNO) 'Val関数で数値型に変換する 'コンピュータの手を決定 Randomize ' 乱数発生ルーチンを初期化します。 nCON = Int((3 * Rnd) + 1) '1 から 3 までの乱数を発生させます。 '結果の判断と表示関数を呼ぶ Call test22_hantei(nPC, nCON) End Sub '結果判断と表示 Sub test22_hantei(nPC As Integer, nCON As Integer) Dim strTE(3) As String '(*1)配列変数を宣言 Dim strCHK(3, 3) As String '(*5)3*3の配列を宣言する strTE(1) = "グー" '(*2)配列にメッセージを代入 strTE(2) = "チョキ" strTE(3) = "パー" '(*6)勝負結果を代入 strCHK(1, 1) = "引き分け": strCHK(1, 2) = "勝ち": strCHK(1, 3) = "負け" strCHK(2, 1) = "負け": strCHK(2, 2) = "引き分け": strCHK(2, 3) = "勝ち" strCHK(3, 1) = "勝ち": strCHK(3, 2) = "負け": strCHK(3, 3) = "引き分け" 'ユーザーの手を表示する MsgBox "あなたの手は" & strTE(nPC) & "です" '(*3)ここでnPC番目を表示 '(*4)同様にコンピュータの手を表示する MsgBox "コンピュータの手は" & strTE(nCON) & "です" '(*7)結果の表示 MsgBox strCHK(nPC, nCON) & "です" End Sub 少しは、スッキリしたのかなぁ。 あまり変わってないよね(笑) 関数の分割もセンスだからなぁ。。。。 /* * 5.終わりの挨拶 */ 今回は、 ・Subプロシージャの書き方 でした。 今回のテストサンプルを http://www.ken3.org/vba/lzh/vba022.lzh に保存しました。 解凍してTest022-Book.xlsを開くと、 Alt+F11でVBAのプログラム編集画面に切り替わるので、 メッセージを修正したり、遊んでください。 次回は値を返すFunctionプロシージャの予定だけど、 サンプルのキレが無くなってるのが気になるなぁ(オイオイ) 拾い読みして、 1つでも何かの参考となれば幸いです。 Excel/Access大好き、三流プログラマーKen3でした。
No.23 | 2002/12/14 値を返すユーザー関数、Function関数 |
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<値を返すユーザー関数、Function関数>
こんにちは、三流プログラマーKen3です。 今回は、 値を返すユーザー関数、 Function関数 を軽く書いてみたいと思います。 /* * 1. 文章力無いので、サンプルを見せる方向で */ いつものように、 いろいろと言葉をこねくりまわしても(うだうだ言うのも) そんな解説も好きなんだけど、 今回はサンプルから入ります。 ちぇ、ツマンナイの(笑) まぁまぁ、昔の人は言いました 「百聞は一見に〜」と、 ホント、いいこと言うなぁ昔の人は。 いいから始めたら 「はい」 /* * 2.よく使いそうな部分をユーザー関数にする */ 自分が書いてるパターン化された処理ってありますよね? えっ、無い?私も無いのでご安心を。 AccessからExcelファイルを開いてデータセット の サンプルプログラムで、 Accessの起動ファイルのパスが知りたかったので、 下記のようにプログラムを組みました(おぼえてますか?) AccessのMDB起動位置を知るには、 http://www.ken3.org/backno/backno_vba02.html#6-2 で、 CurrentDb.Name ^^^^^^^^^^^^^^ なんて説明してました。 ここに、D:\xxxx\yyyy\zzz.mdbが入っているから、 ここからフォルダーを抜き出して、 と 処理を追加して下記のようにやってました。 'Accessの起動位置を取得 CurrentDb.NameにD:\xxxx\yyyy\zzz.mdbが入っている strWORK = CurrentDb.Name '後ろから1文字単位で¥を探す For i = Len(strWORK) To 1 Step -1 If Mid(strWORK, i, 1) = "\" Then Exit For '¥だったら抜ける Next i 'D:\xxxx\yyyy\zzz.mdb --> D:\xxxx\yyyy\ にする strMDBPATH = Mid(strWORK, 1, i) この処理、別の場所でも使えそうだよね。 よし、MDB起動位置のパスを返す関数にしよう。 値を返す関数の書き方は、簡単で、 Function 関数名(あるなら引数1,引数2...) AS リターン値の型 です。 作りたい関数は、MDB起動位置を文字列で返したいので、 Function getDBPATH() as String End Function です。↑のEnd Function までが1つの関数です。 中身を入れると、 'データベースのPATHを文字列で返す関数 Function getDBPATH() As String Dim i As Integer 'カウンター Dim strWORK As String '作業用の変数 'Accessの起動位置を取得 CurrentDb.NameにD:\xxxx\yyyy\zzz.mdbが入っている strWORK = CurrentDb.Name '後ろから1文字単位で¥を探す For i = Len(strWORK) To 1 Step -1 If Mid(strWORK, i, 1) = "\" Then Exit For '¥だったら抜ける Next i 'D:\xxxx\yyyy\zzz.mdb --> D:\xxxx\yyyy\ にして、リターン値にセット getDBPATH = Mid(strWORK, 1, i) End Function ポイントは、最後の行の、 getDBPATH = Mid(strWORK, 1, i) よく見ると、関数名のgetDBPATH = 値 と 返す値をセットしてます。 ここぐらいかなぁ。 使い方は、 例)フォームのボタンが押されたら、テキストボックスにセット Private Sub コマンド2_Click() Me![テキスト0] = getDBPATH() 'ユーザー関数を呼ぶ End Sub なんて、使い方が出来ます。 値を返す関数って、使えそうでしょ (使うと面白そうでしょ) /* * 3.がんばって作ったけど */ がんばって作ったけど、 Access2000では、 CurrentProject. ってオブジェクトがあって、 プロパティの .Name .Path を使うと楽に取れそうです。 http://www.ken3.org/backno/backno_vba02.html#6-2 に詳細あります。 今回のFunction関数の作り方とは、 少し違うけど、 自分で作る前にほかに無いかなぁと探すのも必要かなぁ。 /* * 4.終わりの挨拶 */ 今回は、 ・値を返す関数Functionの作り方 ・AccessのMDB起動位置を返す関数をテストで作成 でした。 今回のテストサンプルを http://www.ken3.org/vba/lzh/vba023.lzh に保存しました。 解凍してdb023.mdbを開いて、 フォームとモジュールを見てください。 拾い読みして、 1つでも何かの参考となれば幸いです。 Excel/Access大好き、三流プログラマーKen3でした。
No.24 | 2002/12/15 関数のパターンを少し |
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<関数のパターンを少し>
こんにちは、三流プログラマーKen3です。 今回は、関数のパターンを少し 軽く書いてみたいと思います。 関数作りのポイントは、 値を受け取ったり(パラメーターで作業指示、加工元データをもらう) で 仕事(作業)、加工(変換)、判断 をして 結果を返す かなぁ。 /* * 1. 仕事をするだけの関数 */ Sub XXXXX() MsgBox "メッセージだよ" End Sub は、コールされると、メッセージを表示して機能は終了します。 へぇ〜、そうなんだ。 まぁ、変化の無い単純作業って感じですね。 この例だと何も考えないで、仕事はメッセージを表示するだけ。 XXXをするだけの関数とでも頭の中に入ってればOKかなぁ。 /* * 2.値を受け取ってその値によって処理を行う */ 次は、少し頭を使う関数で、 Sub OUTMSG(a As Integer, b As Integer) MsgBox a & "+" & b & "=" & (a + b) & "です" MsgBox a & "-" & b & "=" & (a - b) & "です" MsgBox a & "*" & b & "=" & (a * b) & "です" MsgBox a & "/" & b & "=" & (a / b) & "です" End Sub Sub MAIN() Call OUTMSG(10, 5) '10と5をパラメーターで渡してあげる End Sub は、パラメータを受け取ると、その値を使用して処理を行うです。 三流君さぁ、なんか、変なサンプルだよねぇ。 MAINでCall OUTMSG(10, 5) とやると、10と5を渡してやり、 受け側では、 Sub OUTMSG(a As Integer, b As Integer) aとbで使えるんだ。 で受け取った値を使用して、 四則演算結果をメッセージボックスで表示ですか、、、 なんとなくわかるけど、なんだかなぁ。。。 値を渡されたら、 その値を使用して、仕事を行う関数ですね。 値を受けとって、利用するのがポイントです。 /* * 3.値を返すパターン(結果を返す) */ 値(結果)を返すにはFunctionと関数を書きます。 まぁ、見た目は、SubがFunctionになっただけ で、リターン値の型とリターン値のセットが増えます。 なに言ってんだか、よくわからんけど、聞きますか。 ナンバーズ3の予想数字を文字列で返す関数は、下記のようになります。 'Rnd関数を使用し、3桁の数値を作成、文字列で返す Function TEST_RETURN() As String Dim no1, no2, no3 Randomize ' 乱数発生ルーチンを初期化します。 no1 = Int((10 * Rnd)) ' 0 から 9 までの乱数を発生させます。 no2 = Int((10 * Rnd)) ' 0 から 9 までの乱数を発生させます。 no3 = Int((10 * Rnd)) ' 0 から 9 までの乱数を発生させます。 TEST_RETURN = "乱数で予想 " & no1 & no2 & no3 End Function Sub TEST() MsgBox TEST_RETURN() End Sub '---- Function TEST_RETURN() As String ^^^^^^^^^^^ とやって、戻り値の型を指定します。 数値を返すときはAs Integerとかにするんだぁ。 で、実際の戻り値は、 TEST_RETURN = "乱数で予想 " & no1 & no2 & no3 でセットされた値が返ります。 なんか変なの? Functionで付けた名前=リターン値って感じなんだぁ。 まぁ、書き方なら文句言わないで覚えますか。 でもなぁ。。 Sub TEST() MsgBox TEST_RETURN() End Sub で、処理結果、乱数で予想 123などが返ってきて表示しています。 標準関数のdate()やNow()など結果を返す関数が有名ですよね? MsgBox Now()とやると現在日付時刻が返ってくるみたいな感じです。 仕事を(処理を)させて、結果(値)を返す感じです。 ナンバーズの数値を乱数で作ってよ、 はい、作りましたリターン値で返すので使ってよ あと、問合せをして、状態を返させる感じかなぁ。 前回やったのは、MDBの位置知りたいな。 はい、MDBの位置返しますよって感じで 'データベースのPATHを文字列で返す関数 Function getDBPATH() As String Dim i As Integer 'カウンター Dim strWORK As String '作業用の変数 'Accessの起動位置を取得 CurrentDb.NameにD:\xxxx\yyyy\zzz.mdbが入っている strWORK = CurrentDb.Name '後ろから1文字単位で¥を探す For i = Len(strWORK) To 1 Step -1 If Mid(strWORK, i, 1) = "\" Then Exit For '¥だったら抜ける Next i 'D:\xxxx\yyyy\zzz.mdb --> D:\xxxx\yyyy\ にして、リターン値にセット getDBPATH = Mid(strWORK, 1, i) '加工終了、はいどうぞお使い下さい End Function Private Sub コマンド2_Click() Me![テキスト0] = getDBPATH() 'MDBの位置ちょうだいな(笑) End Sub /* * 4.値を受け取り、値を返す関数(指示を受け取り作業後結果を返す) */ 受け取った値を使用して、処理を行い、結果を返すパターンとして、 先ほどは3桁の数値を返す(固定の処理)でしたが、 今度は受け取った桁数の数値を返す関数に変更してみます。 'Rnd関数を使用し、n桁の数値を作成、文字列で返す Function TEST_RETURN(n As Integer) As String Dim i As Integer Dim strMOJI As String Randomize ' 乱数発生ルーチンを初期化します。 strMOJI = "" '初期化する For i = 1 To n 'n回ループさせる strMOJI = strMOJI & Int((10 * Rnd)) '↑後ろに文字を連結させる、、、 Next TEST_RETURN = " 乱数で予想 " & strMOJI '値を返す End Function Sub TEST() MsgBox "3桁予想" & TEST_RETURN(3) MsgBox "4桁予想" & TEST_RETURN(4) End Sub '---- Function TEST_RETURN(n As Integer) As String ^^^^^^^^^^^^^^^ で値を受け取っただけですね(笑) その値を使用して、桁数を作成しました。 呼ぶ側は、 MsgBox "4桁予想" & TEST_RETURN(4) と(4)で4を渡してます。 TEST_RETURN(3) は 三桁の数値を乱数で作れと指示、 作業側の関数は、3と指示の数値を受け取り、3桁の文字列を作成、 作業結果をリターン値で返します。 TEST_RETURN(4) は 作業側の関数は、4と数値を受け取り、 指示通りの文字列を作成、 作業結果をリターン値で返します。 /* * 5.終わりの挨拶 */ まぁ、基本パターンはこんな感じかなぁ。 こんなの真剣に読まなくても大丈夫でしょ、、、 まぁそうなんですが、チョット書くつもりが、 ダラダラ長くなってしまって。 パターンや書式よりも、何をやらせる(やらせたい)かをハッキリとさせる のがポイントです。 書き方とかは、なれてくるので、(SubとFunctionとか) いろいろテストで書いてみるといいかも知れません。 今回は、 ・関数パターン4種類 でした。 拾い読みして、 1つでも何かの参考となれば幸いです。 Excel/Access大好き、三流プログラマーKen3でした。
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