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概要: |
リンク 分類:
[Document(文章)からデータを取得]
/ [Form入力処理]
/ [Linkリンク情報]
/ [Image画像情報]
/ [Frameフレーム処理]
サンプル:
[IEを使ったVBAのサンプル]
/ [小さなVBAでIE操作のコード]
やっと、下記、メルマガで発行した内容です。何かの参考となれば幸いです。
過去のメルマガ[IE操作系の記事一覧]もヨロシクです。
<IE SELECTタグの選択 .SelectedIndex=nで選択>
どうも、三流プログラマーのKen3です。 今回は、 SELECT タグを探ってみます。 今回の、サンプルファイルは、 http://www.ken3.org/vba/lzh/vba154.lzh にvba154.xls(Excel2000版)が保存されています。 ※自分でテストページを作ったりして、遊んでみてください。 関連項目、 VBAでInternetExplorer.Applicationを操作する(IE操作) http://www.ken3.org/cgi-bin/group/vba_ie.asp もヨロシクね。/* * 1.今回のキッカケ */
VBA系の掲示板で、SELECTタグOPTIONの選択でJavaScriptが起動しない、 そんな問題にぶちあたりました。 もらった質問に対して、いつものように、違う方向に進んでいるんだけど。 今回、 実は、読者からの質問で、 自分だけが得してしまった情報/気が付いたプロパティを書いてみます。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 下記がもらった質問です。 ---- <FORM name=form1 onsubmit="mai('s');return false;"> <TBODY> <TR> <TD><B>場名</B><BR> <DIV align=right><SELECT onchange=Rdp(); name=JYO> <OPTION value=0 selected>選択項目 </OPTION></SELECT></DIV></TD></TR> <TR> <TD><B>レース</B><BR> <DIV align=right><SELECT onchange=Hdp(); name=Race> <OPTION value=0 selected>選択項目 </OPTION></SELECT></DIV></TD></TR> <TR> あるサイトの一部ぬきだしました。 ここで、おそわったのを、まねして WB1.Document.form1.jyo.selectedIndex = 1 WB1.Document.form1.jyo.Options(1).selected = "selected" WB1.Document.form1.jyo.Options(1).selected = True と、やると、コンボに選択された文字がでました。成功!と おもいきや、つぎのレースの選択項目が、からっぽです。 ためしに、マウスでクリックすると、選択項目が、 ふくまれます。documentも、かわるようです。 どうやら、onchangeが、おきてないためらしい。 これについて、いろいろ、しらべたけど、わかりません。 疑問1:rdp()という関数は、どこにあるんでしょうか。 このhtmlの、最後に、なにか、 scriptが、あるのですが、(よめない) どうも、それではないみたいです。 疑問2: onchangeを、vbから、起こしてやることは できないでしょうか。 ----/* * 2.またまた、脱線昔話、いつになったら本題が完成するの? */
http://www.ken3.org/vba/test110.html の 入力フォーム <SELECT name="ken"> と 項目名はkenにして6球団を選択 <option value="1">阪神</option> <option value="2">中日</option> <option value="3">ヤクルト</option> <option value="4">巨人</option> <option value="5">広島</option> <option value="6">横浜</option> </SELECT><br> <SELECT name="kansou"> と 項目名はkansouにして3〜0を選択 <option value="3">IE最高</option> <option value="2">MSは日本語技術情報ハヤク作れ</option> <option value="1">イヤもっと英語力付けろ</option> <option value="0">メルマガふざけないで・・・まじめに書け</option> </SELECT> に対して、SELECT OPTIONを選択する時、 私は、下記のような感じで選択してました。 No.110 IE SELECTタグ OPTIONを選択する.Document.all(n).Selected=True /vba/backno/vba110.html で、やった方法は、 いま、どのSELECTタグを通過したかを覚えて、 下記のように処理しました。
Sub ie_test()
Dim objIE As Object 'IEオブジェクト参照用
'インターネットエクスプローラーのオブジェクトを作る
Set objIE = CreateObject("InternetExplorer.application")
objIE.Visible = True '見えるようにする(お約束)
'文字列で指定したURLに飛ぶ
objIE.Navigate "http://www.ken3.org/vba/test110.html"
'表示終了まで待つ
Do While objIE.Busy = True
'何もしないループ(笑)
DoEvents
Loop
'項目名を探して、データをセットする
Dim i As Integer
Dim strSTAG As String '最近のSELECTタグの名前を保存
'全ての項目を調べる
For i = 0 To objIE.Document.all.Length - 1
'インプットのタグか?.tagnameを見る
Debug.Print i & ":" & objIE.Document.all(i).tagname
If objIE.Document.all(i).tagname = "SELECT" Then
strSTAG = objIE.Document.all(i).Name 'SELECT名前を代入
End If
If objIE.Document.all(i).tagname = "OPTION" Then
'さらに、値が2と保存したSELECTがKenかチェックする
If objIE.Document.all(i).Value = "2" And strSTAG = "ken" Then
'ここまで調べて、チェックを付ける
objIE.Document.all(i).Selected = True
End If
'さらに、値が1と保存したSELECTがkansouかチェックする
If objIE.Document.all(i).Value = "1" And strSTAG = "kansou" Then
'ここまで調べて、チェックを付ける
objIE.Document.all(i).Selected = True
End If
End If
Next i
End Sub |
Sub ie_test()
Dim objIE As Object 'IEオブジェクト参照用
'インターネットエクスプローラーのオブジェクトを作る
Set objIE = CreateObject("InternetExplorer.application")
objIE.Visible = True '見えるようにする(お約束)
'文字列で指定したURLに飛ぶ
objIE.Navigate "http://www.ken3.org/vba/test110.html"
'表示終了まで待つ
Do While objIE.Busy = True
'何もしないループ(笑)
DoEvents
Loop
'SELECTタグに付いた名前(Name)がKen上から6番目(5)をテストでセット
'.SelectedIndexに5をセット(012345で6番目となる)
objIE.Document.all.Ken.SelectedIndex = 5
'kansouの上から3番目(2)をテストで選択する.SelectedIndexに2をセット
objIE.Document.all.kansou.SelectedIndex = 2
'0からインデックスが始まるのがポイントです↑
End Sub |
ホームページに来た質問
----
> <select name="abcedfg" class="NEEDOFF">
> <option value=""></option>
> <option value="12345678">12345678 東芝 FL32SW</option>
>
>例えば、7明細の内、1番目のデータを選択する場合の処理についてどの
>様にすればよいのでしょうか?
>
> リストボックス名(インデックス).Selected = True
----
にたいして、↓下記の回答を行った。
こんにちは。
>例えば、7明細の内、1番目のデータを選択する場合の処理についてどの
>様にすればよいのでしょうか?
>
> リストボックス名(インデックス).Selected = True
タグがSELECTなので、
<select name="abcedfg" class="NEEDOFF"
ここを押さえときます。
[No.110 IE SELECTタグ OPTIONを選択する.Document.all(n).Selected=True]
http://www.ken3.org/vba/backno/vba110.html
.Document.all(n).Selected=Trueを使用して、
フォーム内のSELECT タグのOPTIONを選択・・は、面倒なので(ぉぃぉぃ)
※↑は、見ないで、忘れてください。
[No.154 IE SELECTタグの選択 .SelectedIndex=nで選択]
http://www.ken3.org/vba/backno/vba154.html
の
objIE.Document.all.Ken.SelectedIndex = 5
objIE.Document.all.kansou.SelectedIndex = 2
など、
.SelectedIndexでSELECTタグの項目を選択する方法がいいと思います。
<select name="abcedfg" class="NEEDOFF"
なので、
objIE.Document.all("abcedfg").SelectedIndex = 1
でいけるかなぁ。※いけるといいんですが。
あと、Select関係は、
こっちが下から
http://ken3-info.blog.ocn.ne.jp/objie/2009/04/2r_option_selec.html
↑OPTIONから攻めてます。
<option value="12345678"
>12345678 東芝 FL32SW</option>
↑こちらから攻めたい時など、参考にしてみてください。
うまく説明できませんが、何かの参考となれば、幸いです。
三流プログラマー ken3
質問者より、続きの質問をもらう。。。。
----
>選択したテーブルの値を確認するのに.VALUE指定を駆使しましたが、
>結果を得ることが出来ませんでした。
>
>どの様なコードを記述すれば良いのか、また、IEに関連する推奨教本があり
>ましたならば併せて、教えて頂けないでしょうか。
>
><option value="12345678"
>"12345678" ← objIE.Document.all("abcedfg").VALUE
>
>>12345678 東芝 FL32SW</option>
>"12345678 東芝 FL32SW" ← コード???????
----
に対して、下記の回答を行った。
こんちには。
運悪く、一番紛らわしい
SELECT OPTION
を操作しないといけないとは、、、
同情します、じゃなかった、
日本語で書く
OPTIONの値ってのが、
~~~~~~~~~~~
曲者で、
値と聞くと、.VALUEなんですが、
もうひとつ、値として使われるのが、
.InnerTEXTかなぁ。
この InnerTEXT(タグの内側のテキスト) が ONTIONタグの中身、中身=値として、使いたい場合もあるってことで、
動画だと、このあたりかなぁ。
http://www.youtube.com/watch?v=QRe8y_BLE3I&feature=channel_page
まとまってないけど、
FORM SELECT OPTION の攻略(選択)サンプル
http://www.ken3.org/cgi-bin/group/vba_ie_form.asp#Document_Forms_Select
の中の先に進んで、
http://www.ken3.org/cgi-bin/group/vba_ie_form.asp#Select_Multiple
に
.InnerTEXT を 使って、
'.InnerTEXT(表示テキスト)が 愚痴系(GUCHI) のオブジェクトを探す
If objOPTION.InnerTEXT = "愚痴系(GUCHI)" Then '.InnerTEXTを見てチェック
objOPTION.Selected = True '.Selected = Trueで選択状態にする
End If
とか、やってます。
もちろん、 .Valueを使って、
'.Value(値)がVBAのオブジェクトを探す
If objOPTION.Value = "VBA" Then '.Valueを見てチェック
objOPTION.Selected = True '.Selected = Trueで選択状態にする
End If
も可能です。
'Form(0).All.Tags("OPTION")でOPTIONオブジェクトのみ取り出す
For Each objOPTION In objIE.Document.Forms(0).All.Tags("OPTION")
'.Value(値)がVBAのオブジェクトを探す
If objOPTION.Value = "VBA" Then '.Valueを見てチェック
objOPTION.Selected = True '.Selected = Trueで選択状態にする
End If
'.InnerTEXT(表示テキスト)が 愚痴系(GUCHI) のオブジェクトを探す
If objOPTION.InnerTEXT = "愚痴系(GUCHI)" Then '.InnerTEXTを見てチェック
objOPTION.Selected = True '.Selected = Trueで選択状態にする
End If
Next
ってことなんで、
><option value="12345678"
>"12345678" ← objIE.Document.all("abcedfg").VALUE
値 valueは、書かれているように、
objIE.Document.all("abcedfg").VALUE
>>12345678 東芝 FL32SW</option>
↑12345678 東芝 FL32SW
値 IE上で画面で見えてるテキストは、内側のテキストなので、
objIE.Document.all("abcedfg").InnerTEXT
かなぁ。
何かの参考となれば、幸いです。
※SELECT OPTION の 値が一番厄介だと思うけど・・・うまく組み込めることを願いつつ、失礼します。
三流プログラマー Ken3
あっ、間違えた?
objIE.Document.all("abcedfg")
↑、オプションに名前が付いていないから、
SELECTから、ひっぱってくるなら
入力FORM SELECTの情報を取り出す
http://ken3-info.blog.ocn.ne.jp/objie/2009/05/form_select_4bd.html
.Options(n番目)とか使い、
> <select name="abcedfg" class="NEEDOFF">
> <option value=""></option>
> <option value="12345678">12345678 東芝 FL32SW</option>
なら、
objIE.Document.all("abcedfg").Options(1).InnerTEXTかぁ。
あっ、1番目とか決まっていないから、
選択されている位置が、.SelectedIndexなので、
n = objIE.Document.all("abcedfg").SelectedIndex
を実行後、
objIE.Document.all("abcedfg").Options(n).InnerTEXT
かなぁ。
n(選択位置) = objIE.Document.all("abcedfg").SelectedIndex 'SELECTの位置を.SelectedIndexで
objIE.Document.all("abcedfg").Options(n).InnerTEXT 'SELECTの.Options(n選択位置)の.InnerTEXT 内側のテキスト
これで、やっと、選択されているSELECT OPTIONのテキストがわかるのかぁ。
自分で
>運悪く、一番紛らわしい
>SELECT OPTION
>を操作しないといけないとは、、、
>同情します、
とか言ってて、間違えた・・・スミマセン。
間違いを反面教師の意味をこめて、そのまま、載せときます。。。。(ぉぃぉぃ)
このページを見た人が、うまく行き、笑顔で笑えますように、、と思いつつ、失礼します。
※※やっぱり、三流だなぁ・・・?と、自分自身に言ってみた。
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