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学習方法、拾ったサンプルソースをものにする方法


本文(発行内容)


<学習方法、拾ったサンプルソースをものにする方法>

こんにちは、三流プログラマーのKen3です。 まだ、つぶされずに生き残ってます(笑) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ そんな前フリは置いといて、 今回は、 学習方法、拾ったサンプルソースをものにする そんなお話です。 まぁ、いつもの独り言だけど、聞いてください。

/* * 1.今回のキッカケ */

ASPでExcelの処理、ADO使ってごまかしたけど、 他に方法無いか?模索中・・・・ そしたら、マイクロソフトのHPから、おっ?と思うサンプルを拾う。 拾ったサンプルを自分のものにした、そんなストーリーを書きます。 元ネタは、ASPですが、他の言語でもやりかたは一緒だと思うので、 何かのきっかけとなれば、、、、 いつもの三流プログラマーの語りから、何かをつかんでくれれば幸いです。

/* * 2.拾ったサンプル */

ASP Excel でいろいろと検索、巡回してました。 いろいろと出てきますねぇ、要望が多いのかなぁ。 私のつぶされそうなカスページにもポツポツ検索で来るし、 おっ、マイクロソフトのサンプルページかぁ、 よし、見てみるか。 ※てな感じで、みなさんも必要なサンプルを探していると思います。 http://msdn.microsoft.com/library/en-us/dnwebteam/html/webteam07032000.asp ちっ、ここも英語かよ、日本語のサンプルは無いの? それとも日本語化される前に、ASP.NETになっちゃったの? サンプル、見つかっても英語の時、ガックリ来ますよね。 なんて前置きは置いといて、 いつもの台詞で、英語読めないけどプログラムソースはなぜか読める そんな三流プログラマーが下記のソースを拾ってきた。 ※ページの下のほうに転がってました あきらめないで、読めないのに軽く流し読みすると、 たまに自分の目にソースファイルが飛び込んでくる。 英語読めないけど(コメントやメッセージの意味は不明) でも、VBAやASPの言語仕様は万国共通なので、 ソースファイルはなぜか不思議とある程度は読むことが出来ると思う。 <%@ language=vbscript %> <% response.buffer = true response.ContentType = "application/vnd.ms-excel" response.AddHeader "content-disposition", "inline; filename=dynamic.xls" response.write "<table width=200>" response.write "<tr>" for i = 1 to 4 response.write "<td width=40>" response.write i + i response.write "</td>" next response.write "<td width=40><b>=sum(A1:D1)</b></td>" response.write "</tr>" response.write "</table>" response.flush response.end %> response.writeで出力しているみたいだなぁ、 で、中身をざっと見てみると、 response.ContentType = "application/vnd.ms-excel" response.AddHeader "content-disposition", "inline; filename=dynamic.xls" とExcel処理の匂いがプンプン。 ※夏の女性の匂いに引き付けられないで、  サンプルの匂いに魅かれてちゃダメだよ。 ここで、私がもしかしたら使えるのかも?と思ったのが、 response.write "<td width=40><b>=sum(A1:D1)</b></td>" と、セルの集計関数の=Sumを使っている場所。 データだけならCSV経由でサーバーから落として、 あと好きなように加工してね、、とやるんだけど、 もし=Sumなどワークシート関数使えるなら、 結果をASPからExcelで返す時、いろいろと使えるのでは? で、上記ソースをまるごとコピーして、実行してみました。 http://www.ken3.org/cgi-bin/test/test059-1.asp で実行できます。 すると、いつものxlsファイルを開く、保存の警告メッセージ。 ってことは、Excelのファイルとして認識? ※↑メッセージ画面 開くを選択して、開いてみると、=SUMの計算式が埋まっていた。 ※↑開いたイメージ。

/* * 3.拾ったサンプルを解析して自分のものにする */

さてと、そんな方法でExcelファイルを返すことが出来たので、 拾ったサンプルを自分のものにするために、 わからないことを探りますか。 ここが学生さんのレポートを丸写しで終わっていた課題と違うところかな ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 自分のものにしないとメルマガ読んでるだけじゃ意味無しですよ。 response.buffer = true を調べると、 response.buffer = true の時は、出力をバッファして、 response.flush 途中でバッファを出力 response.end  ASPの処理を中止し、現在までの結果を返すのかぁ。 なるほどね。 関連項目として、今回出てこなかったけど、 response.clear ってのがあって、バッファに格納された出力をクリアすることが出来ます。 このクリアを使って、エラーが発生したら、途中までの出力を消して、 エラーのメッセージ画面を表示することも出来そうです。 ※また注意事項として、  response.buffer = trueは、<Html>などの出力の前に行うことです。  まぁ、出力のバッファだから、一番最初にやれってことね。 こんな、流れで、自分の知らない命令をヘルプで調べたり、 初めの調査はASP Excelだったのに、 芋ずる式にresponse.bufferを調べるようになり、自分のものになっていく。 また、自分で調べると関連項目、ここではサンプルに載っていなかった response.clear って出力をクリアする処理をついでに覚えて、 途中までの出力をクリア(キャンセル)して、新たなエラーなどを出力できる。 そんな処理方法まで、学習してしまった。 次は、 response.ContentType = "application/vnd.ms-excel" これは、今から送るデータのタイプは、 "application/vnd.ms-excel" ですよ、とブラウザに教えるために書きます。 response.ContentType = "imge/gif" など、指定します。 文字データだけじゃなくて、ASPでいろいろと出来るんだね、、と感じた。 ここは、これで止めてしまったが、 自分の学習リストをメモ帳などのテキストで残しておき、 ヒマなとき、response.ContentType = "imge/gif"を調べる、、、 なんてやっておくと、幅広く知識を吸収できます。 response.AddHeader "content-disposition", "inline; filename=dynamic.xls" これは、詳しく載っていなかったけど、 動作や.AddHeaderから判断すると、ヘッダ情報にファイル名を載せている感じです。 response.write "<table width=200>" response.write "<tr>" ↑この、Excelファイルなのに、普通のテーブルってのが不思議だけど、  ※不思議に感じたら、調べろよ、なぜか?理由があるダロ。   疑問のまま素通りすると、私みたいな三流プログラマーなんですね。   こんな疑問も、テキストファイルのリストに書いておくといいですよ。   (貯まっていくと、イヤになったり、どれからやるか迷うので、    ほどほどにね。。。) for i = 1 to 4 response.write "<td width=40>" response.write i + i response.write "</td>" next TDだから、横に数値を書き込んで、 ※自分で知識があるから、さらっと読めるけど(読めたけど)  ASPやHTMLやったこと無い人は、<TD>って何?  から解析に入らないといけないので、  ソースを拾って読むには、ある程度の知識が必要とフト思いました。 response.write "<td width=40><b>=sum(A1:D1)</b></td>" ここが一番感動した、 =Sum とワークシート関数を入れている部分です。 普通にテーブルイメージなんですね。 ※解析してて嬉しくなる、、そんな感覚があると思います。  下ばかり見て歩いてないで、周りをよく見て歩いていたら、  風がふいて・・・いいもの発見、、なんてことは無いかな(謎)  変な想像したアナタ、あたりだよたぶんその想像が(笑) response.write "</tr>" 行の終了、 response.write "</table>" テーブルの終了 response.flush バッファを出力 response.end ASP終了 って流れでした。 こんな感じで、拾ってきたソースサンプルを 自分の知識にすることができました。 なんて流れるように書いてるけど、 これは私の数少ない成功例 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 実際は、解析途中で断念したり棚上げ後回しの拾ってきたソース君達も多いです。 全て、こんな方法で知識を吸収はできないのですが、 方法の1つとして、感覚だけでもつかんでもらえて、 成長のキッカケとなればうれしいです。

/* * 4.終わりの挨拶(次回はアルのか?(爆)) */

よくわからなかったけど、何が今日は言いたかったの? えっと、 ・パクッタソースを自分のものにしてしまう方法 ・調べごとをすると、芋ずる式に関連知識も吸収できる時もある。 ・メモに疑問リスト、調査予定リストを作って、時間のあるときに調べましょう ・実は、盗みきれなかった技術もあります。技を取得するには時間がかかる? って話でした。 何か読者の心に残れば、うれしいです。 *私の独り言をうまく消化してくださいね。 いつも失敗?のKen3でした。 ~~~~~~~(↑オイオイ)


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