新人さんへ それとも 自分へ？

本文(発行内容)

＜新人さんへ それとも 自分へ？＞

こんにちは、現在も無職の三流プログラマーのＫｅｎ３です。
（オイオイ、働く気あるのか？（笑））

今回も変な独り言にお付き合いください。
＊今回は、新人さんにはキツイかも？

新人さんや中堅さん、人生の先輩がたの
ご意見、感想メール待ってます。

/*
 * １．「やる人」と「やらない人」の違い
*/
以前いろいろメールをいただいてた
（ラーメン屋のオヤジと新人の単価の話が私個人では印象に残ってます）
BEEさんよりメールをいただいたのでそのまま載せます
（楽させていただきます）

In message "Re: [三流PG No.096] 環境かぁ、、ヤッパ？",
BEEさん wrote...
 >人は環境に影響される、というのは確かですが…
 >
 >On Sun, 21 Jan 2001 12:00:00 +0900 (JST)
 >mag2 ID 0000019869  wrote:
 >
 >> 芽が出た後、先輩達に大切に育てられたのと、
 >1)実力が付いたところで一人でやっていけるようになる
 >2)いつまでも先輩たちに頼りつづけて一人では何もできない
 >
 >> 本読んどけ、自分でやっててよ、で、ほったらかしの人とでは、
 >1)なんでも自分から調べて適当にこなせるようになる
 >2)教えてくれないことに不満を覚えてグレる
 >
 >と、人によって影響された結果は変わってきます。
 >できる人はぬるま湯の中でもしっかりと実力を付けていきますし
 >先輩たちが何も教えなくても自分で調べたり、教えてくれと聞き
 >に行きます。
 >「教えてくれない」とグチる人の8割方は自分から「教えてくれ」とは言わない
 >ものです。
 >いつまでも他人が自動的に何かしてくれると甘えている人はいつまでも何もでき
 >ません。
 >できる人とできない人の違いって、極論すると「やる人」と「やらない人」の違
 >いのような気がします。
'-----
とメールをいただきました。

いつまでも先輩に指示をもらわないと仕事ができないうちは、
一人前とは言えないってことですねぇ。
社内で誰もやったことがない言語やシステムを手探りで調べながら
進められないと、いつまでもアシスタントや助手で終わってしまいます。
＊それに、面白くないですよ、自分で好き勝手に仕事できないと（笑）
　言い方悪いですね、自分で仕事を進めると面白いですよ。

あと、新人さんにはキツイいいかたなんですが、
私も、できるヤツは、ほっといても自分からイロイロやり、
できるようになっているような気がします。（なんとなく）
また、先輩に教わった記憶が私自身、無いです（忘れてるだけ？？）
＊だから悩んでる新人さん達の気持ちがわからないんだよ
　と言われそうだけど。
　自分ひとりでなんでもやった、全部とかじゃなくって、
　先輩や同僚と仕事して自然に覚えていったと思います。

よく、どんな本を読めば、学生時代どんなことをやっておけば
と聞かれますが、冷たい印象を与えてしまいますが、
私にはわかりませんと返信メールを打ってます。
＊その後、食いついてくる元気君は居なかったなぁ。。。

回答出すとすれば、自分から立ち上がって、いろいろやりましょうかなぁ。
みなさんは、植物じゃなくって、手と足、口があるんだから、、、、

このへんは、みなさん感じ方が立場や経験によって違うと思うので、
正解・回答なんて無いよ、が、正しいのかも知れません。







/*
 * ２．貧乏神にとりつかれるぞよ
*/
いつも私を楽しませてくれる and 読むと深いなぁと感じさせてくれる
けねす＠まったり さんのメールを載せます
＊オイオイここでも、楽するのかぁ？
　イヤ、いろいろな角度から話を膨らませてみたくって。。。

In message "ケンちゃん，あまりボヤクなって。貧乏神にとりつかれるぞよ。(20010122
)",
けねす＠まったりさん wrote...
 >
 >ケンちゃん，オヒサーでござりまする。
 >
 >自分の不遇に対して，ボヤキが過ぎますと，本当に貧乏神にとりつかれますよ。
 >かく言ふ私は神様だから，さう申してをるのであります。
 >ひとたび貧乏神にとりつかれると，そやつはなかなか離れません。
 >居心地がいいからです。
 >
 >ああ，さうさう，その貧乏神の名前は，”ストックホルム・シンドローム”って
 >んです。
 >	http://www.diana.dti.ne.jp/~tukikage/essay.html 

いろいろなＨＰあるのですね。
話したら聞く！ってとこも心に残りましたねぇ。。私の場合。。。
いつもどうもです。

 >>（１）プログラマーさん達って、なんで極論が好きなんだろう？と思う今日こ
 >の頃、みなさんは極論好きですか？
 >
 >	極論は，有効なモデルのひとつです。種々の極論よりなるシナリオを考
 >案して，それをたたき台にして思考実験をするのです。
 >
 >	それに，systemの場合は，境界条件などの極論をどれだけ多く集めて，
 >testできるか，というところで品質を確保できるぢゃないですか。

そうですねぇ、切り分けを行う時、極端な話の方がスムーズに行くし、
そのような思考に慣れてしまっているのかもと思います。
まわりから見ると、屁理屈の言い合いとも取れますが、
本人達は全然普通の会話ですよね（笑）

 >>（２）確かに同じ素質の人間なら、環境に影響されると思います。芽が出た後、先輩
達に大切に育てられたのと、本読んどけ、自分でやっててよ、で、ほったらかしの人と
では、
 >育ち方が違うと思います。
 >
 >	たしかに，この人選をどこで行うか，は興味深深です。人間の相性とか，
 >扱いやすい，とか”カワユイ”などがあるんぢゃないでせうか。
 >
 >	上司としては，選択権を握っていますから，どうでもよいものだし，”
 >誰からも，もっと可愛がられる人間になりなさい。”なんて言えるのです。
 >
 >	”本読んどけ”の方に回されて，実際にそこで塗炭の辛酸を舐め，それ
 >で這い上がって来る輩（やから）は本物でせう。そのような人はどこの業種で働
 >いても，十分にやってけるでせう。でも，不気味がられるので，やはり次世代の
 >坊ちゃん・嬢ちゃんの方が厚遇されるのかもしれません。このやうな場合は，や
 >はりspin outすべきなのでせうが，その後の方法論を事前にgetしてをかなけれ
 >ば，失敗は明白です。
 >
 >	ですから，”チヤホヤ組”を経時的に観察して，かつその記録を採って
 >おくことは，やはり必要ぢゃないすか。
 >
 >	私は，”可愛い子には旅をさせろ”と思ひますので，”チヤホヤ組”は
 >，いつか要らなくなれば，切り捨てられるのだと思ひます。ですから，チヤホヤ
 >組に対して僻（ひが）んぢゃいけません。さうすると，逆に貧乏神にとりつかれ
 >るのです。

自分のほうが実力あるのに、あいつらはタダ上司に気に入られてるだけ
なんてひがんで貧乏神に気に入られるより、
自分で目標・予定を立てて、前向きですかねぇ。
＊私は失敗したのかも（笑）

相性問題は難しいですよね、、、でかたしてたけど、
（どうせ仕事上の付き合いなんだ、、と思って）
一日８時間、一日２４時間の１／３居る会社なんだから、
できたら、楽しく行きたいですね。
今、一人でまわりに気を使わないで、ゆっくりしてるけど、なんか寂しいですね。
マイナスも無ければ、プラスも無いって生活かなぁ。
＊おいおい、貧乏神が好きそうな空気だなぁ（笑）

 >>（３）まわりがだらけていて、ぬるま湯状態だと自分の熱が奪われてしまい、
 >まわりのせいで自分は腐ってしまった。
 >
 >	”あんな先輩にならないやうにしやう”と最初は思っていたけれど，気
 >がつきゃさうなっていた，と自覚できるだけ，まだケンちゃんはマシな方ぢゃな
 >いすか。”おやぢみた〜い〜な〜よ〜。”です。
 >
 >	だから，ボーナスをいただく前に退職したケンちゃんは，凄い，と思ひ
 >ます。

これは、単なる勢いでした。なのでそんなにすごくないんですよ。
自分自身、かなりの気分屋なので、
初めにこけると、今回はイイヤもうと試合を投げちゃう悪いクセかなぁ。
逆にノッタ作業だと速く正確にできるから、困ったもんだ。
安定感が無いんですよね心に。。。

 >（４）朱に交われば赤くなるって言葉があるので、まわりの影響が無いとは言えない
けど、一緒に自分の中にあった心が腐っていったと、、、
 >
 >だから，しっかりと充電しなされ。それとunlearningです。
 >
 >	http://www.ricoh.co.jp/cs/people/higuchi/cs-j/cs9.html 
 >
 >私も，今これで迷ってんです。心の中に溜まったサビをどのやうにして落とさう
 >か，の問題です。それには，まず自分の机の上を整理整頓することなんだけど，
 >これがなかなかできない．．．
 >
 >自分のことすらできないので，私はケンちゃんにあーしたら，こーしたら，なん
 >て助言はできません。
 >
 >---------------------

捨てるか、、、確かに自分の中で、
他の仕事したらここまでかなぁ？
プログラマーで再度出発たらこれぐらいかなぁ？
と、勝手に想像で線を引いている部分はあると思います。

真っ白・空っぽになるのは難しいけど（ってここでも自分の知識で決め付ける（笑））
いろいろ整理してみようと思います。

/*
 * ３．おわりに、
*/
新人読者宛てに書くつもりが、
いつのまにか自分自身に（笑）語り掛けになってしまった。
まぁ、そこがこの愚痴マガの特徴かぁ、
新人教育とかだいそれた、メールマガジンじゃないもんね。

メールをモラッテ少し考えさせられた 三流プログラマー Ｋｅｎ３ でした。

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