====*====*====*====*====*====*====*====*====*====*====*====*====*====*====*= [ 三流プログラマーのプログラム講座 No.003 ] 1999/10/29 =*====*====*====*====*====*====*====*====*====*====*====*====*====*====*==== 昔?はC言語、今はVB,Access...そろそろ仕事でDelphiを学習、、、 VCやったら(できたら)カッコいいなぁ...と思っている、 AB型の三流プログラマーKen3が書く、適当なプログラム講座です。 ---------------------------------------------------------------------------- 目次 1.こんにちは 2.C言語 i++ってなんだ、、、(演算子) 3.繰り返し(for文) 4.練習問題、、、 5.おわりの挨拶と次回予定? ---------------------------------------------------------------------------- /* * 1.こんにちは */ こんにちは。 なんか、新人君の教育(世話?)って大変だなぁ、、と最近思います。 設計書をキチント書いてください、、と言われてもねぇ、、、 Accessなんかだと、画面設計するなら、 フォームを自分で作っちゃったほうが速そうだし、、なんて言ってるからいけないのか。 冒頭から愚痴ってないで、そろそろ始めますか。 今回は、演算子とfor文です よろしくお願いします。 *間違えてた時は、やさしくご指導ください(笑) /* * 2.C言語 i++ってなんだ、、、(演算子) */ C言語の特殊な?計算方法 C言語には、下記ような計算方法(表記のしかた)があります。 ア. a++,b−− (1) a++ −−> a=a+1 と同じ意味 (2) b−− −−> b=b−1 と同じ意味 イ. a += 2; b −= 3; c *= 4; d /= 5; (1) a+=2 −−> a=a+2 (2) b−=3 −−> b=b−3 (3) c*=4 −−> c=c*4 (4) d/=5 −−> d=d/5 filename : D:\NO3\TEST3_1.C 1: /* 2: * C言語演算子 3: */ 4: #include5: 6: /* グローバルエリア */ 7: int a, b, c, d; 8: 9: /* 内容表示 */ 10: void put_sub() { 11: 12: printf("a=%d\n", a); /* グローバルエリアの内容を表示する */ 13: printf("b=%d\n", b); 14: printf("c=%d\n", c); 15: printf("d=%d\n", d); 16: 17: } 18: /* メイン処理 */ 19: void main() { 20: 21: a = 10; 22: b = 20; 23: c = 30; 24: d = 40; 25: 26: printf("**** start ****\n"); 27: put_sub(); /* 変数の中身を表示 */ 28: 29: printf("**** a++, b-- ****\n"); 30: a++; /* 計算 */ 31: b--; 32: put_sub(); /* 変数の中身を表示 */ 33: 34: printf("**** a += 2, b -= 3, c *= 4, d /= 5 ****\n"); 35: a += 2; /* 計算 */ 36: b -= 3; 37: c *= 4; 38: d /= 5; 39: put_sub(); /* 変数の中身を表示 */ 40: 41: } 実行結果 **** start **** a=10 b=20 c=30 d=40 **** a++, b-- **** a=11 b=19 c=30 d=40 **** a += 2, b -= 3, c *= 4, d /= 5 **** a=13 b=16 c=120 d=8 解説 ソースと実行結果を見て、書き方になれてください。 i++ と書けると、便利ですよ 枠外解説・グチ なれるまで、i = i + 1 と新人時代は書いてました。 別にいいと思っていたけど、やっぱり、キレイじゃないですよね。 ソースがキレイナほうが、いいです。 *動いて、不具合が出ないプログラムが一番なんだけど、、、 /* * 3.繰り返し(for文) */ C言語の繰り返し処理は、for文/while文を使用します。 for文の使用例を以下に記述します。 for文書式 for(初期化文 ; 条件 ; 増分) { : : : } 解説 例1)1〜10までの数字を表示させる filename : C:\NO2\FOR_01.C 1: /* 2: * 1〜10までの数字を表示させる 3: */ 4: #include 5: 6: /* メイン処理 */ 7: void main() { 8: 9: int i; //カウンタ変数を定義 10: 11: for(i = 1; i <= 10; i++) { //iが10以下の時(間)ループ 12: printf("%d ", i); //変数iの中身を表示する 13: } 14: 15: } 実行結果 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 for(i = 1; i <= 10; i++) iを1加算する (i = i + 1と記述しても良い) 条件を10以下に設定 初期値を代入 例2)2重ループ filename : C:\NO2\FOR_02.C 1: /* 2: * 2重ループ処理 サンプル 3: */ 4: #include 5: 6: /* メイン処理 */ 7: void main() { 8: 9: int i, n; // カウンタ変数宣言 10: 11: for(i = 1; i <= 3; i++) { //iが3以下の間ループ 12: for(n = 1; n <= 4; n++) { //nが4以下の間ループ 13: printf("i=%d,n=%d\n", i, n); //データ表示 14: } 15: } 16: 17: } 実行結果 i=1,n=1 i=1,n=2 i=1,n=3 i=1,n=4 i=2,n=1 i=2,n=2 i=2,n=3 i=2,n=4 i=3,n=1 i=3,n=2 i=3,n=3 i=3,n=4 /* * 4.練習問題 */ 練習問題 かけ算の九九の答えを下記のような形式で表示する 1 の段 1 2 3 4 5 6 7 8 9 2 の段 2 4 6 8 10 12 14 16 18 : : : : 8 の段 8 16 24 32 40 48 56 64 72 9 の段 9 18 27 36 45 54 63 72 81 こんな感じで、画面に出力してみてください。 /* * 5.おわりの挨拶と次回予定? */ 今回も、なんか、中途半端にただ、書いただけになってしまった。 サンプルにキレが無いような気がします。。次回はガンバロウ。 また、オレが昔の先輩だ さんからのメールで、 一人ボケ・ツッコミはヤメロ とご意見いただきました。 う〜ん、、、、まぁ、そのままでイッカ。 (自問自答型の文章にたしかになってますね) 次回は、C言語、画面入力をやりたいと思います。 windows時代だから、 コンソール画面の入力やってもあまり意味無いんだけど。 では、また。 *オイオイ、、、いつになったら、VBA始めるんだ??? (またやってしまった、、一人ボケ〜)
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