====*====*====*====*====*====*====*====*====*====*====*====*====*====*====*= [ 三流プログラマーのプログラム講座 No.001 ] 1999/10/27 =*====*====*====*====*====*====*====*====*====*====*====*====*====*====*==== 昔?はC言語、今はVB,Access...そろそろ仕事でDelphiを学習、、、 VCやったら(できたら)カッコいいなぁ...と思っている、 AB型の三流プログラマーKen3が書く、適当なプログラム講座です。 ---------------------------------------------------------------------------- 目次 1.はじめまして、、、 2.プログラムのスタート、コメント 3.変数の種類 4.はじめて書いてみて、、、 ---------------------------------------------------------------------------- /* * 1.はじめまして */ はじめまして。会社でイジメラレテル、 三流PG兼SEもどきをやっているKen3です。 最近、新人君が言うこと聞かなくて、、、困ってます。 「てめえの教育がなってない」なんて、匿名でメール来ちゃうし。。。 近況は、これぐらいにして、不定期でC言語やVBの講座を送るので、 よろしくお願いします。 *ホントに教育がなってないかもしれないので、 間違えてた時は、やさしくご指導ください(笑) /* * 2.プログラムのスタート、コメント */ 最近C言語使ってないんで、なまっていますが、 C言語から行ってみたいと思います。 (次回は、ExcelかAccess VBAも始めます) filename : C:\START.C 1: /* 2: * C言語の書式 3: */ 4: /* コメント */ // /*と*/で囲った範囲がコメントになります 5: 6: #include7: 8: void main() 9: // プログラムはmain()関数から始まります 10: { 11: int a; 12: char b; // 変数宣言 13: long c; 14: 15: a = 10; //{から}までが1つの処理単位です 16: b = 'B'; // 1つの命令は;で終了します 17: c = 250L; 18: 19: printf("テスト %d %c %ld\n", a, b, c); 20: 21: } 実行結果 テスト 10 B 250 解説 プログラムはmain()関数から始まります。 //で一行コメント、/* */ で囲んだ範囲がコメントになります。 文の終わりは、;です。 VBなれしてたので、初心者みたいに付け忘れました。 枠外解説・グチ 混乱させてしまいますが、 void main() { と私はよく書くのですが、 その昔先輩に int main()だと教育されたことがあります。 理由を説明してくれなくて、、、とにかくこう書くんだ、と言われてました。 ホントのところ、どうなんだろう? /* * 3.変数の種類 */ C言語の変数の種類(良く使う一部)です。 数値 char型 1バイト 0〜255,−128〜127 int型 2バイト 0〜65,535,−32,765〜32,767 long型 4バイト 0〜4,294,967,295, .... 小数点 float型 4バイト double型 8バイト 文字列 char型の配列を使用 符号付、符号無しがホントはあるんだけど、後日。。。 ア.キャラクタ表示テスト filename : C:\NO2\PUT_C.C 1: /* 2: * char型の表示 3: */ 4: #include 5: 6: void main() { 7: 8: char c, d; // char型で変数c,dを定義 9: 10: c = 'A'; // 文字Aを代入。 11: d = c + 5; // 文字を代入する場合は、''で囲む 12: 13: printf("c = %c\n", c); // 変数cの中身を表示 14: printf("d = %c\n", d); // 変数dの中身を表示 15: 16: } 実行結果 c = A d = F 解説 キャラクタ型のデータを画面に表示するには、 printfの引数(パラメーター)に%cを指定します。 printf中に¥nを入れておくと、改行します。 枠外解説・グチ オイオイ、それで解説終了? だから、「てめえの教育がなってない」って言われちゃうんだよ。 もっと丁寧に行こうよ、丁寧に、、、 イ.int型表示テスト filename : C:\NO2\PUT_I.C 1: /* 2: * int型の表示 3: */ 4: #include 5: 6: void main() { 7: 8: int i, n, c; 9: 10: i = 22; 11: n = 333; 12: c = 4444; 13: 14: printf("1-1 i = %d\n", i); 15: printf("1-2 i = %3d\n", i); 16: printf("1-3 i = %03d\n", i); 17: 18: printf("2-1 n = %d\n", n); 19: printf("2-2 n = %3d\n", n); 20: printf("2-3 n = %03d\n", n); 21: 22: printf("3-1 c = %d\n", c); 23: printf("3-2 c = %3d\n", c); 24: printf("3-3 c = %03d\n", c); 25: 26: } 実行結果 1-1 i = 22 1-2 i = 22 1-3 i = 022 2-1 n = 333 2-2 n = 333 2-3 n = 333 3-1 c = 4444 3-2 c = 4444 3-3 c = 4444 解説 int型のデータを画面に表示するには、 printfの引数(パラメーター)に%dを指定します。 また、桁数と0付けを行うこともできます。 %05d −−> 5桁の前0 %4d −−> 4桁の前スペース 枠外解説・グチ 関係無い話ですが、 私のクセで使用しないのに int i, n, c; と変数をきるクセがあります。 コンパイラ君によく、この変数は使われてませんと怒られます。 ウ.float型,double型の表示 filename : C:\NO2\PUT_F.C 1: /* 2: * float型,double型の表示 3: */ 4: #include 5: 6: void main() { 7: 8: float f; 9: 10: f = 123.456; 11: 12: printf(" 12345678\n"); 13: printf("1. f = %f\n", f); 14: printf("2. f = %8.3f\n", f); 15: printf("3. f = %8.2f\n", f); 16: printf("4. f = %8.1f\n", f); 17: printf("5. f = %8.0f\n", f); 18: printf("6. f = %3.3f\n", f); 19: printf("7. f = %3.2f\n", f); 20: printf("8. f = %3.1f\n", f); 21: printf("9. f = %3.0f\n", f); 22: 23: } 実行結果 12345678 1. f = 123.45600 2. f = 123.456 3. f = 123.46 4. f = 123.5 5. f = 123 6. f = 123.456 7. f = 123.46 8. f = 123.5 9. f = 123 解説 float型のデータを画面に表示するには、 printfの引数(パラメーター)に%fを指定します。 また、桁数と小数点以下の桁を指定することもできます。 %8.3f −−> 8桁のエリアを取り、小数点以下は3桁 注意:%8.3f は整数部8桁,小数部3桁と間違えやすいので注意して下さい。 枠外解説・グチ なんか、自分で書いてて、ウソくさいなぁ。 コンパイルして、テストしてみてください。 /* * 4.はじめて、書いてみて、、、 */ はじめて、メールマガジン書いてみましたが、 チョットしか書いてないのに、、、とても大変。。。 次回は、ガンバッテC言語とVBAを少々、やっていこうと思ってますが、 どうなるでしょう? いつになったら、Delphi,VCまで行くのだろうか、、、 では、また。
ここまで、読んでいただきどうもです。ここから下は、三流君のホームページの紹介・案内です
目的の情報が見つかったか?少々心配しつつ、、、
項目別に本音?それとも建て前?的な記事をまとめました。
気になったジャンル↓を選択してください。 |
Blogとリンク:[三流君の作業日記]/ [愚痴(Bookmark)]/ [広告Blog(Bookmark)]